泉里農園ブログ10,28号 配信致しました!😊 よろしくお願いいたします(^-^)/

 

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☀泉里農園ブログ🌻20.10.28号🍓
🍏🌽🍅🍉🍈🌰🌿🌾🌳🥜(毎月、最低1回発行)  

 


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↑夕焼け富士と秋〜冬野菜
野菜はかぶ類が主体

富士宮農場)

 

🍅🌾🌳☀農園便り🌱🍎🌽🌱


『10月の畑』


10月もまもなく終了。晩秋11月が間近となりました。


秋の種まきは後半戦の山を越え、10月の予定は、 あと小松菜とそら豆を残すのみ、11月はグリーンピース、麦類、 緑肥の種まきとレタス類、キャベツの定植、これが終了したら、本年の種まき、定植は完了となります。

 


これから冬になるにつれ、種まき仕事は少なくなりますが、 これで荷が軽くなる、という訳ではありません。

 


晩秋は根菜、芋類の収穫物が多い季節。さつまいも、里芋類、 生姜、秋じゃがいもなど。 これらは越冬して早春まで出荷できるので、 冬の凍結で痛まぬように貯蔵しなけれはなりません。


農作業でハードな作業の1つといえる土物の収穫は、 スコップで土を掘り起こし、水で洗い、 天日に干して乾かして選別後、地下の倉に貯蔵します。

 

根菜、芋類の収穫後の跡地はすぐに耕して緑肥を撒いて、 やっと一段落ということになります。 当園では畑を土だけにしておくことはほとんどありません。
次から次へ作付けをします。

 


大自然力農法では、土を裸にすることは、 地力を下げてしまうことになるので厳禁、 なのでなるべく早く緑肥を撒くのです。


ということで、緑肥の種まきが終わるのは、例年、 12月までかかってしまいます。ここまできたら、 やっと1月まで、野菜づくりの農閑期になります。( 果物は冬に剪定があるので、果物は農閑期ではありません)

 

 


さて、まもなく11月です。今年はこれまで記録的に台風発生、 被害がなくてとても助かっていますが、でもまだ10月でもあり、 異常気象の昨今なので油断はできません。 11月でも台風が発生するかもしれません。


気温がだいぶ下がってきたので、 その確率はかなり低くなってますが、 温暖化で海水温が高いので万が一ということもなきにしもあらず?


11〜12月は、1年で最も収穫野菜の種類が多く、 充実する季節です。 そんなわけでなんとか異常気象の台風など発生しないよう願うばか りです。

 


🍉🌿🍐☘🥕🌾🥔🍆🍈
✦✦今、収穫してます!✦✦
            収穫情報


🌰🍀🍅🍍🌶🌲💐🌽🍎🍏🍌


(2020.10,28現在)

 


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↑キャベツ苗栽培
ネットをかけて害虫を防ぎます。こうしないと年によってはほとんどやられます。キャベツは種まきから収穫(来年5月以降)まで半年以上かかります。


定植は苗が一定の大きさになってから畑に植え付けますが、真冬になってから植え付けると凍結で枯れてしまうので、来月、できるだけ早く植え付けます。


11月に植え付ければ害虫の活動は低下するので大丈夫ですが、早春になるとヒヨドリがつつくし、4月頃になるとモンシロチョウがキャベツに卵を産み付け、しばらくすると青虫になってキャベツは食べられてしまいます。


無農薬のキャベツ栽培はいくつものハードルを越えなければ収穫に至りません。

 

 

 

 


🌟以下の農作物は農薬、化学肥料、人畜糞尿、 ビニールマルチを一切使わない、 自然露地栽培の大自然力農法により栽培されています。


🌟★印は自家種100%です。★50は自家種50%です。 表示ないものは全て在来種(子孫継承がほぼ100%できる種) 伝統種の野菜です。


🌟(少)の表示は、収穫量が少ない、 あるいは少なくなってきた場合です。 なのでご注文に応じられないことがあります。

 

 

 


🌿《葉物野菜


★小松菜(自生)


水菜


チンゲン菜


★50 九条ネギ

 


🥔《根菜、イモ類》


葉ショウガ(金時)


新ショウガ(近江)


★タケノコ芋


★エビ芋


★さつまいも(なると金時


★さつまいも(紫)


★さつまいも(紅はるか)

 

 

 


🌽《果菜、その他》
★枝豆(まもなく終了)


★ナス(まもなく終了)


★大豆


🌱《この先1ヶ月以内に新しくでてきそうな作物》
里芋、八つ頭、大根、パクチー、こかぶ、赤かぶ、すぐき菜、 根深、ハブ茶、レタス類?

 

 


😯✦今月のピカ🌟イチ❗◆


(今月旬となった収穫作物で特に元気な作物を1つを紹介します)

 


今回は、今が旬のでピークとなった新ショウガ(近江ショウガ) です!😊


新ショウガは、10〜11月が旬。ショウガは、生の場合は、 抗菌作用があるので、薬味などに使います。一方、 熱を与えると成分が変化し、身体を温めるとされます。


極めつけは、薄く切って蒸して、 天日干しするとよりパワーアップして、 これはウルトラショウガと呼ばれます。

 


なお、近江ショウガは、固まりの大きなショウガですので、 いろいろな使い方ができます。

 


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↑新ショウガ(近江ショウガ)
ショウガ栽培は栽培期間、温暖化で雑草の生育が早く、 とにかく雑草との戦いに明け暮れます。


いかにしたらこの草取り作業をできる限り減らして、 豊作という結果を得ることができるか。栽培は1年に1回のみ。試行錯誤の繰り返しですが、これがテクニックなのです。
                                            (南部農場)

 


❇️〈利用法〉

薬味、汁、スープ、生姜焼き、炒め物、煮物、スイーツ、 飲み物などに。

 

 


                                       
泉里農園だより 2020.10,28号(毎月最低1回発行)
(編集、発行)泉里農園


(農園所在地)静岡県富士宮市山梨県南巨摩郡南部町


(メールアドレス)
izumisatoyasaien@gmail.com


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☀泉里農園ブログ🌻20.9.28号🍓
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↑秋撒き野菜
大根、すぐき菜、チンゲン菜、パクチーなど。


富士宮農場)

 

 

 

🍅🌾🌳☀農園便り🌱🍎🌽🌱


『やっとモーレツ猛暑から解放!(^.^)』


9月もお彼岸を過ぎると、日照時間もだいぶ減少してくるので、 さすがに猛暑には至らなくなってきました。
やっと天罰のようなモーレツ酷暑から解放のようですね。😊


今年の夏も豪雨災害モーレツ猛暑など、前年、 過去を上回る記録的な温暖化現象が起きました。 温暖化現象は酷暑、モーレツ豪雨災害、モーレツ台風、竜巻、 山火事など、多岐にわたる被害を産み出します。 これが年々少しずつひどくなっています。

 


畑の現場でも温暖化による気象の変化についていけなくなっており ます。今年は長雨モーレツ豪雨でスイカ、カボチャ、メロン、 ズッキーニ、 キュウリなどが壊滅的な状況となったことはすでに8月号で申し上 げましたが、


それ以外に、種まきの時期がここ数年来、 急激にだいぶずれてきていると、実感します。


例えば人参ですが、10年ほど前までは、 7月から8月の上旬がまきどきでしたが、 その後温暖化とともにずれ始め、今年は8/ 13日に撒いたところ、これでも早すぎました。


モーレツ猛暑で土の表面温度が強い照り返しで高温となり、 種が焼けたのか?少なくとも高温障害となり、 9月になってもほとんど発芽できず、全滅。( ´△`)

 


少し暑さがおさまった9月の上旬に再び種まきしたら、 今度は発芽成功でした。でも8/ 13の種まきで自家種の人参のほとんどを使ってしまったので、 種がなくなってしまいました。


仕方なく、こだわりの自然農法の種を注文アクセスしましたが、 かなわず。結局購入できませんでした。という訳で、
今年の🥕人参は作付け量は当初の予定の1/ 3以下となってしまいました。(今年の冬は人参品薄となります。 )

 


秋〜冬レタス類🥬も人参と同じようなことになりましたが、 でもレタス類の種は購入確保できてますのでなんとかなります。

 


こんな状況で、 温暖化の影響は少しずつどんどん進行してきており、 農作物の被害が増えております。


 あと農作物ではないのですが、彼岸花ってご存知でしょうか? 以前は彼岸に入る前ころから咲き始めていましたが、
今年は彼岸が終わってからやっと咲き始めています。


彼岸が終わってから咲くのなら、もはや彼岸花という名前が、 ふさわしくなくなっております。

 

 


10年、20年後を考えて、あるいは今の子供達が、 これ以上の災害、灼熱地獄で苦しまないように、 国レベルで今すぐに本気で対策をすべきと考えます。しかし、 日本は先進国などから軽蔑されるほど温暖化対策に消極的といわれ ます。

 


最新ニュースで、 アメリカルフォルニア州は2035までに温暖化対策としてガソ リン、ディーゼル車の販売を禁止すると発表しました。 その後販売できるのは、EV車などのエコカー、 ゼロエミッション車のみとなります。(イギリス、 フランスはすでに同様の決定をしています)

 


日本政府は毎度、いつものごてごて、ぎりぎり最後の最後で結局、 欧米につつかれてやっと措置をとるのでしょうかね?

 


政治家の皆様、大企業、そこで働く国民が、 あるいは全ての国民が、 温暖化災害による社会全体の損害を重く受け止めず、一会社のみ( あるいは一国のみ)の当面の狭い部分の利益のみを追究すれば、 その会社、国はしばらくの間は潤っても、その行為が仇、 原因となり、やがてその会社、その国を滅ぼすほどの灼熱地獄、 大災害が襲うことになる可能性はどんどん高まっております。


温暖化の問題は、温暖化を推進させる
その行為、あるいは対策をほとんど、なにもしない、無策が結局、その会社、 その国、国民に大きな悲劇をもたらすことになります。


社会全体の利益を顧みず、自らの利益のみの追究、 すなわちエゴが原因で、 やがて自らを滅ぼすことになるということは昔話などで、 真理として、道徳的に教えられてきましたが、 今こそ真剣に考える段階に入ったのかもしれません。

 


もう時間はあまりないのかもしれません。 シベリアの永久凍土がどんどん溶けだしたら凍土に眠っている、 温室効果力がCO2の10〜100倍といわれるメタンが排出すること から加速度的に温暖化は進み、 もう対策は効かず、制御できなくなるといわれます。


こうなったら灼熱地獄と大災害がやってくる、 と専門家は主張しておりますが、本当、 こうなったら人類おしまいでしょうたぶん。だから何とかして、 こうならないように対策すべきですよね。

 


日本(そして世界各国)の政府、大企業、全ての国民が、 温暖化と真剣に向き合い、社会全体、国際社会全体、 全ての人類の利益をもっともっと追究する考え方に移行し、 新型コロナを皆で抑えるのと同じ様に、 皆が協力して対策を実行し、 やがて温暖化が阻止されることを祈ります。

 

 

 


さて、秋の種まきも終盤戦になってきました。 これから10月にかけて、小松菜、ほうれん草、水菜、かぶ、 ニンニク、そら豆、レタス類などの種まき、白菜、高菜、ケール、 ブロッコリーなどの定植が控えております。


まだまだたくさん、忙しい秋の種まき期。あともうひと踏ん張り、 といった状況です。

 

 

 

 

 


🍉🌿🍐☘🥕🌾🥔🍆🍈
✦✦今、収穫してます!✦✦
            収穫情報


🌰🍀🍅🍍🌶🌲💐🌽🍎🍏🍌


(2020.09,28現在)

 

 


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↑枝豆(大豆)
標準まきどきの7月にまいた大豆は発芽期にモーレツ豪雨にやられて全滅。この大豆は、気候変動対策として試験的に早く、6月にまいたもの。モーレツ豪雨のときはすでにある程度大きくなっていたのでなんとかしのぎました。当たり!でした。


                                             (南部農場)

 

 

 


🌟以下の農作物は農薬、化学肥料、人畜糞尿、 ビニールマルチを一切使わない、 自然露地栽培の大自然力農法により栽培されています。


🌟★印は自家種100%です。★50は自家種50%です。 表示ないものは全て在来種(子孫継承がほぼ100%できる種) 伝統種の野菜です。


🌟(少)の表示は、収穫量が少ない、 あるいは少なくなってきた場合です。 なのでご注文に応じられないことがあります。

 

 

 


🌿《葉物野菜》

 


エンサイ


★えごま


★(秋)ニラ

 


🥔《根菜、イモ類》


★葉ショウガ(金時)

 


🌽《果菜、その他》
ミニトマト


★キュウリ


★オクラ(まもなく終了)


★ゴーヤ(まもなく終了)


★ナス


★大豆


🌱《この先1ヶ月以内に新しくでてきそうな作物》
枝豆、さつまいも(なると金時、紫、紅はるか)、里芋、 タケノコ芋、エビ芋、近江ショウガ、葉大根、おろぬき若菜

 


😯✦今月のピカ🌟イチ❗◆


(今月旬となった収穫作物で特に元気な作物を1つを紹介します)

 

 

 


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↑地這いキュウリ
6,7月の長雨、モーレツ豪雨のあとに植え付けたので、 その被害を全く受けていません。
良いのか、悪いのか、温暖化の影響でキュウリはまだまだ元気。


富士宮農場)


今回は、キュウリさんです(^.^)ノ
もちろん、自家種100%。採種は毎年、 優良選抜を重ねています。


キュウリと言っても、地這いキュウリ。
一般的なキュウリはビニールハウスでネットにツルを伸ばして、 立て方向に登り、実を成らします。


地這いキュウリは、一般的キュウリのような栽培もできますが、 スイカやカボチャのようにツルを地面に沿って伸ばすとよりその実 力を発揮するキュウリです。
一般的キュウリより太く、大きくなりやすいです。


抜群の生命力でたくさん実を付けてくれますが、 栽培に場所をとる。地面に接した部分は少し黄色くなる、 収穫が苦労などのデメリットもあります。


 


〈料理法〉
通常のキュウリと同じようにお使いください。
まるごと、味噌マヨネーズでいただくと美味です!

 


                                       
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(編集、発行)泉里農園


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陸稲(オカボ)、赤しそ、大葉
オカボは、畑で栽培できるお米です。
大自然力農法では、 ビニールマルチの代わりにワラや雑草を使うので、 稲や麦は必須作物です。


オカボと人類との関わりは古く、日本では水稲より古く(縄文期) から栽培されていたらしい。(水稲は弥生期)


陸稲とはいっても、干ばつには弱く、水気は十分必要です。 初期生育が遅いので雑草にやられやすく、 発芽直後に天敵のスズメにもやられるので、 栽培はかなりのリスクを伴います。(実は現在残っているのは1/ 3。2/3は雑草に飲まれて全滅なのです)


今までスズメやできるだけ雑草にやられる期間を少なくするために 、水稲のように苗を栽培して植え付ける田植え式でしたが、 今年は畑に直に種まきする直撒き方式にチャレンジ!田植え式よりリスクは増えますが、苗を育てる手間要らずで、 生育はリスク回避できれば直撒き方式のが断トツで良好です。( 苗を栽培するのは場所もとって結構大変)


水稲はスズメ、雑草のリスクが陸稲より少なく、 味わい的にも水稲のが良いと言われますし、 収量も水稲のが多いので、 水が豊富な日本ではどんどん水稲が主流となったのでしょう。


富士宮農場)

 

 

 

🍅🌾🌳☀農園便り🌱🍎🌽🌱


『苦難が続く8月』
6〜7月はモーレツ豪雨、長雨。 農作物はこれまでにない記録的な被害となりました。スイカ、 メロン、ズッキーニはほぼ全域、カボチャ、 キュウリなどは収量は例年の1/4以下と、 特にウリ科の被害が大きかったです。


8/1にやっと梅雨明けでほっとしたのも束の間、 今度はモーレツ猛暑と干ばつでまたまたほとんどの農作物が生育障 害となりました。


これだけ温暖化で豪雨災害が増え、 モーレツ猛暑で国民皆が大変になっても、 一向になんの対策を取らない日本政府と大企業と多くの国民。 もっともっと被害にあわなければ動かない?みたいですね。


新型コロナの対策がいい例です。 どうしようもなくなってやっと動く政府。
とにかくごてごて。 
ほんとに困ったもんですよね。


今の日本の政治の問題点は、国民を喜ばし、 是が非でも国民の生命を守る! というような積極性がないということ。


狭い範囲、自身や1部分の損得に固執する政治では良い国、 良い社会、 北欧の国々のような国民の幸せ度の高い国にはなり得ません。

 


温暖化の場合は、どうしようもなくなってから対策した場合、 対策の効果がでるまでにかなりの時間がかかり、 それまでに多くの被害がでることになります。


よくいわれるのは、温暖化がある程度進むと、 シベリアの永久凍土が溶け始めます。この永久凍土の下には、 CO2とは比べものにならなほどの温室効果あるメタンが放出。 これが放出しだすと、これまでより急加速、 加速度的に温暖化が進行する。 こうなったら人間が何を対策しても温暖化を止められなくなると。


なので、できるだけ早く対策をした方が良いのです。石油、 石炭などの化石燃料をたくさん使う大企業はできるだけ早く自然エ ネルギーに変える。そのための補助を国は積極的に推進、 先導する。


我々国民は、できるだけCO2をたさぬように、 温暖化防止の意識をもっと高める。 ガソリン車からEV車にしたり、 プラスチックゴミをできるだけ出さない、燃やさない。


経済成長が第一という政治家より、何より健康、健全な生命、 豊かな自然、豪雨、 猛暑による災害が増えない社会が第一と主張する政治家に投票する 。


など、できることはいろいろあります。
大自然力農法、泉里農園は、 設立当初から豊かな自然あっての人間。 経済成長より豊かな自然が第一!と主張してまいりました。
これからも主張してまいります。

 


さて、まもなく9月となります。9、10
月は秋の種まきシーズンです。晩秋から、 初夏までの野菜の種まきが控えております。


今、8月も終わりなのにモーレツ猛暑が続いているので、 例年パターンで種まきすると害虫に皆やられてしまう事になりそう です。


今年は気温のレベル、変化を考慮して種まきを実施する予定です。 種を撒くタイミングにより作物の出来、 不出来は例年起こることですが、今年はよりそれがでそうです。


あと、問題は温暖化によるモーレツ台風。 来ないこと祈るしかありません。

 

 

 

 

 


🍉🌿🍐☘🥕🌾🥔🍆🍈
✦✦今、収穫してます!✦✦
            収穫情報


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(2020.08,28現在)

 

 


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↑さつまいも
さつまいもには雑草をある程度抑制する力があります。 初期の一回の除草でなんとか生育します。


                                             (富士宮農場)

 

 

 


🌟以下の農作物は農薬、化学肥料、人畜糞尿、 ビニールマルチを一切使わない、 自然露地栽培の大自然力農法により栽培されています。


🌟★印は自家種100%です。★50は自家種50%です。 表示ないものは全て在来種(子孫継承がほぼ100%できる種) 伝統種の野菜です。


🌟(少)の表示は、収穫量が少ない、 あるいは少なくなってきた場合です。 なのでご注文に応じられないことがあります。

 

 


🌿《葉物野菜》


★モロヘイヤ(まもなく終了)


エンサイ


★えごま


つるむらさき


★赤しそ

 


🥔《根菜、イモ類》


★葉ショウガ(金時)


★ニンニク(まもなく終了)

 


🌽《果菜、その他》


★キュウリ


★オクラ


★ゴーヤ


★カボチャ(少量)


★ナス


★大豆


🌱《この先1ヶ月以内に新しくでてきそうな作物》


秋ニラ

 


😯✦今月のピカ🌟イチ❗◆


(今月旬となった収穫作物で特に元気な作物を1つを紹介します)

 

 

 


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↑ゴーヤ畑
ゴーヤは、キュウリネットという専用の網を張ります。 このネットは何度も使用しますが、ゴーヤのツルは強健で、 ネットから離脱させるのに一苦労。 なので毎年真冬になってツルが枯れるまでネットは張ったままにし ておきます。
(南部農場)

 

 


今回は長雨、モーレツ豪雨に耐え、 生育障害を受けながらも実を付けてきたゴーヤくんです。 自家種100%で20年以上採種してきたオリジナルのゴーヤ。


苦味はさほどなく、ジューシー。
ゴーヤはビタミンC、ミネラル、 食物繊維などの栄養価が高い野菜です。生でもいただけますので、 あまり火にかけないほうが、栄養的にも良く、美味しいので、 しゃきしゃきが残る程度に致しましょう!
〈料理法〉
炒め物、天ぷら、ジュース、スムージー、生サラダなどに!

 


                                       
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(編集、発行)泉里農園


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泉里農園ブログ20,7,28号☘️配信致しました❗よろしくお願いいたします (^-^)/

 

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↑ミニ(ミディ)トマト
長雨、豪雨でもなんとか生き延びてくれてます。 当園のトマトの栽培方法は、地這え式。収穫がやりずらいですが、 これが本来のトマトの生育環境に近いので、 強く育つのでしょうか。
富士宮農場)

 

 


🍅🌾🌳☀農園便り🌱🍎🌽🌱


『☂️☂️☂️☂️☂️雨また雨の7月』


7月に入ってまもなく、モーレツ豪雨、 長雨の悪夢が始まりました。 とくに被害が大きくひどかったのは九州熊本ですが、 東海地方もそれに続きました。 九州では一週間で約半年分の雨が降りました。これは史上最高、 最悪の雨量の記録です。


ここ数年来、 これまでになかったような豪雨災害が毎年起こっています。 その原因は海水温度の上昇により水蒸気が多く発生して雨が降りや すくなったからとのことです。


なぜ海水温度が上がるのか? それは地球温暖化によって海水温度が上がったからです。


ではなぜ地球温暖化になるのか? といったら人間が温室効果ガスを多量にばらまくからです。


結局、モーレツ豪雨の根本的原因は人間ということになります。 ということは自然災害なのではなく、 人間が引き起こしている人災ということになります。

 


人災は人間の考え方、行動がその原因です。人間が経済が第1、 そのためには温室効果ガス出し放題でもいい!というこれまでの考え方を改め て、 温暖化を阻止する新しい対策をしない限り温暖化は今後も進み、 その結果海水温度がどんどん上がる、すると豪雨災害は今後、 もっともっと増えて年々よりひどくなっていくことになります。

 


世界の一定数の人々、国々では、いち早くこれに気付き、 危機感をもって温室効果ガスを出さない対策を進めています。

 


しかし日本は温暖化対策に消極的だと世界から批判されています。

ということは、日本は自らも豪雨災害を受けていながら、 積極的な温暖化対策をせず、 結果的に世界の人々のお荷物になっている、 ということになります。

日本政府は経済だけに固執するのではなく、 とにかく早く積極的な温暖化対策をするべきです。


なにも、積極的に温暖化対策すると経済がおしまい、なんてことはないはずです。新型コロナ対策の世界的方向性は、経済と感染防止の両立を図ることとなっております。温暖化対策も同じではないでしょうか?

 

この国の今の政治は、 コロナ対策でも何でもかんでも後手後手で場当たり。 どうしようもなくなって、 周りから責めたてられるようになってから、やっと、 ようやく慌てて、あるいはしぶしぶと?動き出します。

 


なぜいつもこうなんでしょうかね?
国民的にはとても情けない、やるせないのです。

 


でも、 その政治家を選んだのは我々国民なのですから1番悪いのは我々国 民一人一人ですが・・・でも日本の今の選挙制度では、 直接すばらしい司令塔集団を選ぶことは困難なのが現実なので、 現実的にできることは今のリーダーたちにお願いすることしかでき ません。

 


政治家や、国の官僚の皆様、どうか今からでも遅くないですから、 国民に夢や希望、元気、活気を与えてくれるような、 すばらしい司令塔、リーダーになっていただけますように、 どうかよろしく、よろしくお願いいたします!!!

 

 


さて、🌱畑の話に入りますが、今月は、 気象庁観測史上最悪の長雨、豪雨で、 その影響をもろに受けた農作物の被害も少なくありません。


この長雨、豪雨の影響で、スイカ、メロン、ズッキーニ、 トウモロコシなどが全滅や、生存率10%未満となっており、 他の作物もほぼすべてが生育不良で最悪となっております。


長雨、豪雨で100%全滅の作物がでたのは、農園史上初、 かもしれません。 毎年必ず何かしらの異常気象の被害を受けるので、 覚悟はしてますが、年々ひどくなるので、毎年驚きと、 やるせなさ、残念の繰り返しです。

 


7月ももう終わろうとしているのに、まだ梅雨は明けず、 雨は続いていますが、梅雨が明けると、 今度は温暖化による海水温度の上昇で巨大化するモーレツモンスタ ー台風による災害、農作物の被害の危機が迫ります。

 


温暖化対策に消極的な国は日本だけではないので、その結果、 温暖化はどんどんひどくなるばかりです。なのでまた今年の秋、 冬までに農作物はまた大きな異常気象の被害を最低でも一回は受け る確率は99%以上でしょう。


せっかく育ててきた作物が、モーレツ豪雨、 巨大台風にあっという間に消されてしまうことは、 本当に無念です。

 


早く多くの政治家、官僚、 一般国民の人々一人一人が経済成長より、豊かな自然が第1、 自然環境のたいせつさを本当に理解して、 ビニールゴミによる海洋汚染対策も同じですが、温暖化防止対策、 自然環境の保護に真剣に考えて行動し、 これがあたり前の日常になることを望み、願っております。

 

 

 


🌞話は変わって、新型コロナは7月になってから、長雨、 豪雨災害と共に感染者が急増し、全国の感染者数は3〜 4月の第1波を越えました。 3密対策をないがしろにした東京新宿夜の街から都内エリア、 首都圏、全国へと広がっております。
まさに第2波の到来です。

 


この新型コロナもモーレツ豪雨と同様に自然災害ではなく、 人間が引き起こし、人間が感染を広げている人災です。 すなわち人間の考え方、行動が原因です。
なので、逆にいえば人間の考え方、 行動によって消すこともできます。

 


5月の緊急事態宣言を解除してからまもなく、 一部の夜の街の人々の気が緩み、 3密を守らず感染が広がりましたが、 これに対して政府や東京都など自治体などは、 先手の決定的な戦略を打ち出さず、 すなわちほぼ無策の状況が続き、その結果が第2波となりました。

 


またもや政府や東京都は、どうしようもなくなって、 ようやく後手後手の場当たり的な対策になってきつつありますが、 結局また第1波と同じように緊急事態宣言を発令してステイホーム 、休業要請になる可能性が高いです。 第1波の対策は経済を破綻させ、感染者を生半可に抑え込んでから1ヶ月でまたもとの木阿弥となりました。 第1波を抑えてから、ほとんどなんの対策もしないから、ということになります。

 


今、大きな問題点があります。 感染拡大を防ぐためにはっきり言える重要なことは、国は、 正しい、 詳しい専門的な最新情報をとにかく頻繁に国民にどんどん伝えな ければならないということです。


これにより国民は、正しく恐れ、 正しく行動することができるのです。
しかし、そのような最新情報に関する政府の発表がまったくといっていいほどないのです。 これが大きな問題点なのです。

 


コロナ対策の大臣からしても、もう前の日常は帰って来ません! なんてその科学的根拠をしめさず、 国民を失望させるようなことを公言してました。


感染者のほとんどである気が緩んだ若者への苛立ちから出たのかも しれませんが、それにしても国民をより間違った考え方、 行動に導いてしまいます。


もう過去の日常は帰って来ない!という発言は、政府はコロナを完全に封じ込める気がないか、今後封じ込めることはできないということをいっているのと同じことなのです。


ということは、これから先永遠にコロナと付き合い、 マスクや3密を避けていかなければならない、ことになります。


冗談じゃないですよね!
コロナに永遠に翻弄されても仕方ないと本当に考えているとしたら 、これはもはや政治家としての資格はまったくありません!

 

政治家ならなんとしても国力総動員でコロナを封じ込める❗ とチャレンジ精神、決意を表明して、国民に希望、元気😊 を与えるべきです。これこそが政治家のポリシーのはずです。

 


でもせめて最低限やってもらいたいことは、正しい情報、 世界の研究成果を国民にどんどん公表する事です。正しく恐れる、というなら正しいコロナ情報を公表すべきです。


例えば以前、 世界の最新の研究成果で、 新型コロナは発症から8日するとPCR検査で陽性でも、 他人に感染させる力がなくなる、 とTV朝日の報道番組で発表してました。


そして新型コロナが最も他人に移すピーク、 すなわち感染力が1番強いのは、発症の1〜 2日前から発症直後ということ。 これを知る人は少ないのではないでしょうか?民放は一度情報を流すとそれっきりで追跡調査などほとんどしないので、良い情報が広まらないのです。

 


これは何を意味するのか?
新型コロナは、軽症なら発症日から8日、 他人との接触をゼロにすれば消える❗( 正確には免疫細胞に食われて消えてしまう)ということです。


感染した日から発症までは5〜7日(発症しない人も多い) ですから、最低13日から長くて15日、 他人との接触を完全にゼロにすれば新型コロナはこの世界から消え るということです。


これは困難ということなら、13〜15日間、厳格に100% 3密を完全に避けてマスクをして会話も限りなくゼロにすれば新型 コロナは封じ込めることになります。

 


第1波の対策のような7〜8割の自粛では、必ず2〜3割残った保菌者がまたすぐに感染を広げてしまいますから、このような甘い、生半可な対策ではまた3波、4波、5波・・・・とずっと繰り返すことになるのですから、大臣のいうように本当に、もう以前の日常は戻って来ませんし、永遠にコロナを封じ込めることはできません。


最新情報から学び、そしてやるべきことは、国民に、2〜3週間だけ限定、徹底的に10割、100%自粛させることではないでしょうか?(もちろん休業保証を付け)だらだらと何年もあるいは永遠にコロナと付き合うより、2〜3週間大変だけど、そのあとはコロナとお別れ、の方が個人的にはいいと考えますが、いかがでしょうかね!

 


とにかく、このような最新の科学的な研究成果を政治家、国、民放はどんどん、 頻繁に何度もしつこいほど公表するべきなのです。

 


最新情報がどんどん公表されることで国民は、個々に対策を強化しますし、 過剰に恐れず、正しく恐れることになります。 その結果コロナはだんだんと消え、マスクとお別れで、 以前の日常が戻ってくるのです!地道な行動は、 大きな成果を生み出すものです。

 


前述のTV朝日の最新の研究成果からすれば、厳しくても、 本気でやれば簡単に2〜3週間ほどでコロナは、 ほとんどこの世から消えることになります。


もし 消えなかった取りこぼしの感染者はクラスター追跡と隔離で完全に コロナを消すのです。

 


政府ばかりでなく、 マスコミも感染者数の増減を提示することで一喜一憂させるだけで なく、今、この国は大変な危機に直面しているのですから、 どうでもいいような番組を削って、 科学的な最新の研究成果や世界の状況を一回きりでなく、 何度も何度も繰り返しどんどん報道すべきです❗

 


とにかく1日でも早くコロナを皆で終結させて、 終結させた国は連携して、人災であるコロナの根本原因、発生原因を根本的に明らかにして、 もう2度と次の新しいコロナを発生させない、それでも発生したら世界に広げない対策を施し、ここに 世界協力の重要性を深めてもらいたいものです。

 


🍉🌿🍐☘🥕🌾🥔🍆🍈
✦✦今、収穫してます!✦✦
            収穫情報


🌰🍀🍅🍍🌶🌲💐🌽🍎🍏🍌


(2020.07,28現在)

 

 


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↑ショウガ
ショウガは4月下旬から、5月に植えつけますが、 初期生育がとてもゆっくり(植えつけから約3ヵ月間)です。
やっとスイッチが入り生育盛んになるのは8月以降です。 なので初期は雑草に侵略させてしまいやすく、ほっておけば、 ショウガは消えてしまいます。


なので草取りを何度も行わなければなりません。 今年は7月までに草取りは2回実施してますが、 植えつけから収穫期の10月まで、 最低3回しないと充実したショウガはできません。
                                              (南部農場)

 


🌟以下の農作物は農薬、化学肥料、人畜糞尿、 ビニールマルチを一切使わない、 自然露地栽培の大自然力農法により栽培されています。


🌟★印は自家種100%です。★50は自家種50%です。 表示ないものは全て在来種(子孫継承がほぼ100%できる種) 伝統種の野菜です。


🌟(少)の表示は、収穫量が少ない、 あるいは少なくなってきた場合です。 なのでご注文に応じられないことがあります。

 

 


🌿《葉物野菜》


★モロヘイヤ(長雨、豪雨で少量)


エンサイ(長雨、豪雨で少量)


★にら(長雨、豪雨で少量)


★大葉(長雨、豪雨で少量)


★えごま(長雨、豪雨で少量)

 


🥔《根菜、イモ類》


★ニンニク(まもなく終了)

 


🌽《果菜、その他》


★キュウリ(長雨、豪雨で少量)


★オクラ(長雨、豪雨で少量)


★大豆


🌱《この先1ヶ月以内に新しくでてきそうな作物》


ツルムラサキ、葉ショウガ、ズッキーニ?、カボチャ?、 ミニトマト?、ゴーヤ?、ナス?、ブルーベリー?

 

 


😯✦今月のピカ🌟イチ❗◆


(今月旬となった収穫作物で特に元気な作物を1つを紹介します)


今回は長雨、豪雨ですべての作物の元気度は下がってますが、 こんな状況でも実をならし始めた🥒キュウリさん

 

 


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↑キュウリ畑


自家種100%。地這えキュウリといいまして、 スイカのように地を這う性質があります。 でも普通のキュウリのようにネットにつかまることもできる生命力 の強いキュウリです。


普通のキュウリより太くなりがちですが、 でもジューシーで美味です。


(南部農場)


                                       
泉里農園だより 2020.07,28号(毎月最低1回発行)
(編集、発行)泉里農園


(農園所在地)静岡県富士宮市山梨県南巨摩郡南部町


(メールアドレス)
izumisatoyasaien@gmail.com

 

 

泉里農園ブログ6,28号配信致しました😊!よろしくお願いいたします(^.^)ノ

 

🌰🍉🍅🍎🍆🍈🌽🍏🍓🥕🥒🥔
☀泉里農園ブログ🌻20.6.28号🍓
🍏🌽🍅🍉🍈🌰🌿🌾🌳🥜(毎月、最低1回発行)  

 

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↑カボチャ
カボチャの周りは雑草ではなく、種を撒いた緑肥です。やがて枯れてワラになります。これはリビングマルチ栽培法といいます。
富士宮農場)


🍅🌾🌳☀農園便り🌱🍎🌽🌱


『コロナ緊急事態宣言解除から1ヶ月』


コロナ騒動が始まりもう半年近くになり、 日本では緊急事態宣言解除から1ヶ月ほどたちました。 首都圏や北海道では、あい変わらず感染者が毎日でてますが、 他の府県では、感染者ゼロの所が多くなっております。
ただ、ここにきてもまたあいまいなグレーゾーンがでています。


東京では新宿のホストクラブなどに集団検査を実施させ、 無症状の感染者を拾ったので感染者が増えたとのことですが、
半強制的な検査(積極的な検査)と、 コロナの症状がでて病院へ行き、検査してでた感染者数なのか?その内訳、比率を発表していないのです。


積極的な検査をどんどん行えば、 無症状の陽性者が多くでてきます。 なので国としての感染者数は増えます。しかし、積極的な検査は、 無症状の陽性者をどんどん拾いだして、 隔離して感染力を消滅させることで感染爆発を防ぎ、 コロナを終息させるための作戦ですから、 積極的な検査で感染者が増えたとしてもこれは問題ありません。


東京の場合、 1日の感染者の半数は感染経路がわからない人々です。 これは隠れ感染者がいるという証拠です。


積極的な検査をどんどん行い、この隠れ感染者を拾い、 2週間隔離して行けばコロナはやがて消えると某大学の名誉教授が TVで言ってましたが、これは素人考えでもなるほど! と納得します。


しかし、このような作戦、第2波、 3波を抑えるための作戦として、新しい生活様式以外、国としての発表がありません。 これではまた感染爆発が起きる可能性がでてきます。またごてごての繰り返し? としたらもう今の政権完璧にうんざりです。


一方世界的にみると、アメリカ、ブラジル、インド、 アフリカでは感染者が増えているようです。 こちらも積極的な検査の比率は公表されず、あいまいです。


コロナだからと経済や人的交流を封鎖させるとコロナ以上の被害が 生まれることがはっきりした今、 封鎖する事なくコロナを封じ込める新たな作戦をWHOなど、世界的にも早く提示していた だきたいです。

 


『6月の畑』
6月も終盤、梅雨☂️は本番となりました。雨の日が多くなっております。雨の日は畑での農作業はほとんどできません。しかし、朝から晩までずっと雨が降ることはあまりありません。


なので雨が止むと農作業開始です。今はさつまいもの植え付けの最終段階です。
雨が止んだら土は湿っているので水をやる必要ありません。植えつけのチャンスです。第2段のキュウリの苗も同じように植えつけのベストタイミング。


なお、今年のさつまいもは、紅はるか、紫いもなると金時の3種類です。


あと今、作付け時期なのが大豆(枝豆)です。こちらは雨の直後は種まきがやりずらいので、少し土か乾いてから行います。またしばらくすると雨が降るので、早く撒かなければなりません。


今の時期、作付け以外の作業は、草取りです。雨が多いと雑草もどんどん生育します。作物の近くの雑草は早く取らないと作物の生育が阻害されるので、ピンポイントで草取りをします。こちらは雨が止んだらすぐにできます。


さあ、まもなく7月。梅雨が開けたら夏本番🌞(^_^;)!夏野菜🍉🌽🍅🥒🍆の登場となります。

 


🍉🌿🍐☘🥕🌾🥔🍆🍈
✦✦今、収穫してます!✦✦
            収穫情報


🌰🍀🍅🍍🌶🌲💐🌽🍎🍏🍌


(2020.0628現在)

 

 


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↑エビ芋とタケノコ芋
栽培期間は7ケ月あまりとトウモロコシの2倍以上です。なので草取りをしなければ草ボーボーで大変な事になるので、しっかり草取りしました。でもやがて雑草は生えてきます。(南部農場)

 


🌟以下の農作物は農薬、化学肥料、人畜糞尿、 ビニールマルチを一切使わない、 自然露地栽培の大自然力農法により栽培されています。


🌟★印は自家種100%です。★50は自家種50%です。 表示ないものは全て在来種(子孫継承がほぼ100%できる種) 伝統種の野菜です。


🌟(少)の表示は、収穫量が少ない、 あるいは少なくなってきた場合です。 なのでご注文に応じられないことがあります。

 


🌿《葉物野菜》


キャベツ(まもなく終了)

 

★にら


★大葉


★えごま


薬味ネギ


🥔《根菜、イモ類》


★ニンニク


★じゃがいも(出島)

 


🌽《果菜、その他》


★ヤングコーン


★大豆


🌱《この先1ヶ月以内に新しくでてきそうな作物》


じゃがいも(アンデス赤)、トウモロコシ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、キュウリ、葉ショウガ、ズッキーニ、カボチャ?、ミニトマト?、ゴーヤ?

 


😯✦今月のピカ🌟イチ❗◆


(今月旬となった収穫作物で特に元気な作物を1つを紹介します)


今回はヤングコーンです!

 

 


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↑ヤングコーン(トウモロコシ)畑
雑草と共に生育。トウモロコシは栽培期間が3ケ月ほどと比較的短く、ある程度雑草と共生できますので、栽培初期に1度だけ草取りをしますが、雑草の生育は早いのです。

 

ヤングコーンはトウモロコシの子供で摘果したものです。この草ボーボーにわけいって収穫します。

 


ヤングコーンは炒め物、カレー、汁物、サラダなどいろいろ使えます。
収穫期間は約3週間ほどです。

 

 

 

 


                                       
泉里農園だより 2020.06,28号(毎月最低1回発行)
(編集、発行)泉里農園


(農園所在地)静岡県富士宮市山梨県南巨摩郡南部町


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泉里農園ブログ5,31号配信致しました(^-^)/ よろしくお願いいたします!😊

 

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↑小麦
今の季節、小麦は黄金色に染まるので、麦秋と言われます。 あと10日から2週間ほどで収穫期になります。 天気の良い日が2〜3日続いたら収穫ですが、梅雨期になるので、 そのチャンスはあまりありません。麦のワラは、スイカ、 キュウリ、ナスなどに、敷きワラとして使います。
(南部農場)

 


🍅🌾🌳☀農園便り🌱🍎🌽🌱


『端境期いよいよ脱出!新型コロナ緊急事態宣言も解除』


4月から本格的に突入していた端境期ですが、 やっと脱出する状況となりました(^-^)/
今年の端境期は、グリーンピース( 種不良又は鳥に種まきのあと食べられた)、絹さや(今季、 栽培取り止め)、
新玉ねぎ(畑での苗の育成段階で、そこの畑の土に野沢菜、 静岡京菜の自生こぼれ種がたくさんあったようで、 この種の発芽育成期と玉ねぎの発芽育成期がまったく同じで、しかも発芽後の初期生育は、アブラナ科しかも自生の野沢菜、 静岡京菜の方が玉ねぎと比べて桁違いの生育力で、なので たちまち玉ねぎの発芽したての細い針のような苗は、野沢菜、 静岡京菜に飲み込まれてしまい、全滅となりました) が不在なので長引いたのです。

 

 

30年近く農業をやってきても失敗してしまいます。 まだまだ修行を重ねなければなりませんね!(^_^;)
 
今年からは、 グリーンピースは鳥にやられないように対策を強化して、 玉ねぎは生産量はだいぶ減りますが、確実路線の戦略をとり、 畑での苗栽培を止めて、 プランターなどの箱での苗育成に変える計画です。


端境期をできる限り短くすることは、 農業技術の向上と同等ですので、新たなる作戦にトライしつつ、、試行錯誤、チャレンジしていく所存です。

 


端境期の脱出宣言をしたとはいえ、 まだまだ品数的に充分とはいえません。葉物、根菜、いも類、 果菜がバランス良くそろうまではあと1〜2ヶ月、 7月以降となる予定です。


とはいっても、 最近は予定どおりにいかなくなることもしばしばです。その 最大の要因は、異常気象です。
巨大台風、モーレツ豪雨、日照不足、大干ばつなどで、 作物を予定どおり収穫することができなくなるのです。これは今すぐにはどうすることもできません。
どうか、あらかじめご理解の程よろしくお願いいたします。


さて、
話は変わって新型コロナです。 先週すべての自治体の緊急事態宣言が解除されました。北海道。 神奈川県はまだくすぶっておりますが、 政府は医療体制に余裕ができたことと、経済の再生を優先させて、 解除に踏み切ったようです。


これまでの、誰でも何でもかんでも自粛、自宅待機、休業要請の作戦は、 100年前のやり方と同じで、その結果経済は落ち込み、それによる被害者は膨大な数になっているといわれます。


 21世紀の感染症対策は、先端技術を最大活用して、生活経済を止めずに感染を封じ込めるという方式にしなければならない、と一部の専門家は訴えており、政府もこれに同調する兆しがあるのかもしれません。


人と人が接触しなければ、 感染拡大は止まります。最短でコロナを封じ込めるには、極論ですが、世界のすべての国が2週間、 すべての国民が自宅待機で、すべての企業が休業100% 社会活動を2週間完全に停止、外国からの入国、出国者ゼロの鎖国状態にすれば、 新型コロナは誰にも感染できず、2週間もすれば抗体によりほぼ完全に封じ込めることができることになります。(最近の研究で、発症から8日すると、例えコロナが体内にあっても、すなわち陽性でも、他の人に感染させる力がなくなることが判明したようです。抗体はしっかりできるとのことです)

 

しかし、このやり方は、よほどの国際的連帯、 すべての人々の協力がなければ実現できません。 すなわち現実的には不可能ということになります。


ということは、新型コロナは、ワクチン開発が成功して全世界の人々が、 ワクチン接種を受けるまで、あるいは6割以上の人が感染して集団免疫という状況になるか、偶然消滅するまで、くすぶり続けることになります。


大方の専門家は少なくとも2〜3年はコロナと共存と言っております。
これはワクチン開発が今年成功した場合であって、 成功しなければもっとくすぶり続けることになります。

 

ということはすなわち、今後数年は新型コロナと共存しつつも、 感染爆発が起きないように、 うまくコントロールしていくことしかないことになります。


うまくコントロールできるか、どうか?ここが最大のポイントです。ここに21世紀型の対策を実導入させるのか?それともこれまでとあまり変わらない100年前の対策なのか?


その鍵となるのは、政府、 政治家、官僚の方々次第なのです。これまでなにをするにも遅く、甘く、 ずるく、後手後手のことしかできなかったこれらの人々に、今後 うまくコントロールなどできるのか?かなり不安が残ります。


新型コロナは、自然災害ではなく、ミスなのか?わざとなのかまだはっきりしていませんが、一部の人間が作り、世界に広がった、すなわち人災の可能性が高いので、最終的には人智によって封じ込めることができるはずです。


万民を縛り付け、生活、経済を崩壊させる100年前の感染症対策から卒業して、検査の大幅拡充や、進歩したあらゆる科学技術を最大限活用して、 とくに弱者といわれる人々への思いやりをもって、一部の専門家だけに片寄るのではなく、できるだけ多くの専門家の力を借りて、オールでより良い社会のために最善の対策を追究しつつ指導力を発揮して欲 しい!とただただ願っております。


🍉🌿🍐☘🥕🌾🥔🍆🍈
✦✦今、収穫してます!✦✦
            収穫情報


🌰🍀🍅🍍🌶🌲💐🌽🍎🍏🍌


(2020.05,31現在)

 


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↑こちらはライ麦。今年初トライです。背丈は1,8〜2mほど( 小麦の2倍以上)になります。
まだ青いので収穫はまだ先。 ライ麦の間にスイカを植え付けました。ライ麦を収穫したら、 スイカの敷きワラにします。

( 南部農場)

 

 


🌟以下の農作物は農薬、化学肥料、人畜糞尿、 ビニールマルチを一切使わない、 自然露地栽培の大自然力農法により栽培されています。


🌟★印は自家種100%です。★50は自家種50%です。 表示ないものは全て在来種(子孫継承がほぼ100%できる種) 伝統種の野菜です。


🌟(少)の表示は、収穫量が少ない、 あるいは少なくなってきた場合です。 なのでご注文に応じられないことがあります。

 

 


🌿《葉物野菜》


サニーレタス


グリーンリーフ


ロメインレタス


サラダ春菊


キャベツ


ふき

 


🥔《根菜、イモ類》


(間引き)夏大根

 


🌽《果菜、その他》


★長さやそら豆
(まもなく終了)


生茶


★大豆


🌱《この先1ヶ月以内に新しくでてきそうな作物》


ニラ、ニンニク、じゃがいも、エゴマ、ヤングコーン、びわ

 

 


😯✦今月のピカ🌟イチ❗◆


(今月旬となった収穫作物で特に元気な作物を1つを紹介します)


今回はキャベツです!

 

 


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↑キャベツ畑
富士宮農場)


無農薬でのキャベツ栽培はかなりのリスクを抱えます。


まず、種まき(10〜11月)のあとに襲う害虫。 大自然力農法では、 秋の害虫の被害をできるだけ少なくするために、 できるだけ遅く種まきをします。
気温が下がってくると害虫の活動が鈍るからです。 あまりに遅くなると冬になりますので、 こうなると今度はキャベツ自体が成長できなくなり、 最悪冬の凍結で枯れてしまいますので、そこは気を付けます。


なので無農薬の温暖地におけるキャベツ栽培は、秋に種まきして、 5〜7月に収穫するパターンになります。これ以外の栽培は、 ビニール、農薬、虫除けネットなどを多く使わなければ、 不可能です。

 


雪が溶けて春になってくると、 冬の間じっとしていたキャベツは成長を再スタートさせます。 ところがそこをねらってくるのが、ヒヨドリです。 若葉のキャベツが大好物で、かなりやられなす。 これを防ぐには鳥避けネットか、 ビニールトンネルを被せるしかありません。


ビニールトンネルをすると生育が早くなり、 収穫期が早くなります。しかし、 大自然力農法はビニールトンネルは、環境にも、 土にも負担になるので使いません。 鳥避けネットも環境にいいものではなく、 設置するのもかなり大変なので使いません。 大自然力農法の鳥避け対策は、まず、 キャベツを畑にたくさん撒いて、 少しぐらいヒヨドリにやられても全滅しないようにすることと、 雑草カモフラージュでヒヨドリに気づかれないようにすることです 。ヒヨドリは渡り鳥で1ヶ月もずっとそこにいません。 その時期をしのげば良いのです。
すなわち雑草ボーボーにしてキャベツを隠します。 そしてヒヨドリが去ったら、たくさん種を撒いたので、 込み合った部分の残ったキャベツを間引き、 キャベツに日の光と根張りを促進させるために雑草を取ります。( 取った雑草はキャベツの根元に敷いて肥料にします)


4月後半になるとキャベツはどんどん成長してきます。 するとやって来るのがモンシロチョウなどの幼虫の青虫などの春の 害虫です。


春の害虫対策は、 とにかくキャベツにできるだけ早く結球させて害虫の被害を少なく させるしかありませんので、よく雑草をとり、 大自然力農法の発酵肥料を与えたりします。


大方はこの方法で収穫できる状況になりますが、 それでもある程度はやられますし、 ナメクジも出てきますのでとにかくキャベツの無農薬栽培は、 リスク大なのです。


でもリスクを越えて育った無農薬キャベツは市販のキャベツと比べ てみてくれ悪くとも、生命体のエネルギーは高いと考えられ、 そして何より農薬の害に対する安全性はピカ一なのです!

 


                                       
泉里農園だより 2020.05,31号(毎月最低1回発行)
(編集、発行)泉里農園


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↑春まき野菜など
左から夏大根、ラディッシュライ麦、レタス類
富士宮農場)


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『まだまだ新型コロナ、緊急事態宣言。端境期はどん底
新型コロナが日本にやって来て3ヶ月ほど経ちました。開発途上国を除き、世界では終息の傾向ですが、日本では医療現場が崩壊寸前の余談を許さない危機的な状況です。日本はヨーロッパやアメリカより早く感染が始まったのにどうしてこんなにだらだらと長く続くのでしょうか?

困ったことですが、これは日本の政治家、官僚に大きな責任がある、としか言いようがありません。

彼らのやることといえば、いつもどうしようもなくなって、マスコミから尻を何度も叩かれて、ようやくやっとやり始めるという後手後手の対応。

それでもやり始めればまだましです。ところが、韓国のようにPCR検査をどんどん増やせ!とかなり前からマスコミからも言われていたのに、いまだに検査を絞り、重症化するまで調べようとしないのです。

その結果、軽症の患者が検査を受けられず、自宅待機で容体が悪化し亡くなるケースが増えたり、検査を受けられない軽症、無症状の人々が感染を意識せず周りに感染を広げる状況を作り出してしまったのです。

PCR検査を絞る理由は、あまり調べると感染患者が増えて医療がパンクするから。とのことでしたが、でもこのことが逆に結果的に医療崩壊を招いてしまったのです。いったい何をやっているのか?となります。

PCR検査をどんどん実施した韓国、台湾の対策は政治主導で大成功してかなり前から終息しているのに、日本はこれを学ばず、先進7ヵ国のやり方を優先的に参考にしているような印象です。

一方、ノーベル賞の国スウェーデンは、ステイホーム、外出規制、休業要請を行わず、コロナに挑んでいます。より多くの人々が感染をすることで、より多くの人々が免疫抗体を獲得して集団免疫となり、コロナを根絶させる、という作戦になります。報道によれば、5月にはその集団免疫ができるのでは?と報じてます。

集団免疫ができると国民のほとんどがワクチンを受けたのに等しく、少なくとも当分の間は再びコロナに感染することがなくなるといわれます。
ということは、今日本で懸念されている、緊急事態宣言の解除後におきるだろうと言われる感染爆発の第2波、第3波が起こらないのです。

すなわち完全終息となるのです。短期間で感染が完全に終息し、再び感染拡大は起こらないという画期的なやり方ですが、その分急激に感染患者が増えるので、医療体制が充分でない国がこれをやると医療が崩壊して亡くなる人が多くなるというリスクもあるといわれます。

一部の専門家は、新型コロナは未知のウイルスだから免疫抗体ができるかどうか、できたとしてもどれくらい抗体がコロナを防ぐのかわからないと、スウェーデンのやり方には懐疑的のようです。

それでもスウェーデンの政治家、官僚はこの作戦で突き進んだのです。

だらだらと長期戦で行くのか、リスクを負っても短期間で終息させるのか?この判断は国のトップたちが決めるのです。

国民はそれに従うしかありません。日本のステイホーム、外出規制、休業要請も国のトップたちが決めたので従っていますが、

しかし、このやり方は短期間なら人々は我慢できますが、緊急事態宣言の延長などでもっと、もっと厳しく長期間、外出規制、休業要請、ステイホームを続けなさい!ということになると、話は変わります。こうなると、コロナで命の犠牲者がでるより、もっと多くの人々が犠牲者がでるのは、明らかなことです。まさに人間破壊となります。国民を縛りつける対策は長続きは不可能です。長期間の延長などやるべきでない!と考えます。

なので、今、ここで新たな次の作戦を立てるべき!と考えます。

それから、アビカンという薬が副作用も少なく、感染初期、及び軽症なら90%治る症例がいくつもでているようです。この薬は軽症で使わなければ意味がないのに、正式な承認がまだてでないと、いまだに重症になるまであまり使わせないとのこと。でも今は緊急事態であり、そんな事いっている場合ではないはずです。

一刻も早くコロナを抑え、国民を国を守らなければならないのです。
お役所の幹部の方々はそのように考えてくれているのでしょうか?

一部の専門家は、どんどんPCR検査を実施して、それでわかった軽症、無症状の陽性者はホテルにどんどん隔離し、隔離した人々で高齢者、持病のある方には積極的にアビガンを投与すれば、重症の人が減り、これが医療現場の崩壊を防ぎ、回復者もどんどん増え、感染が広がらず、新型コロナは早く終息に向かうと主張していますが、全くその通り!という気がします。

なぜこのような専門家の主張を国のトップたちは聞かないのでしょうか?どうしてこのやり方を採用しないのでしょうか?全くおかしいです。

素人考えで恐縮ですが、スウェーデン方式とこのやり方を併用すればより良いのではないか?と考えますがいかがでしょうか?

一部の専門家が新型コロナは未知のウイルスだから免疫抗体ができるかどうかわからないとのことでしたが、ここまで長引けば日本でも治った人がたくさんいらっしゃるので、この方たちにご協力いただいて、抗体検査をして調べれば、わかるのでは?

日本の新型コロナが長引いている原因は、今の政治家、官僚の大きな責任と述べましたが、でもこんな政治家を選んで、生んでしまった我々にも大きな責任があります。

人間だから失敗するのは当然です。でも
それで終わりでは何も産み出せない。
我々は、誤ったこと、おかしなことは試行錯誤、皆でどんどん変えて、七転び八起きありで進化していくべきです。

今一部でささやかれている緊急事態延長や長期戦も仕方ないではなく、とにかく1刻、1日も早くコロナを終息させるように、国民を守る新たな対策を行い、再びこのようなことのないようにこれまでの失敗から学び、この国全体、そして世界各国がレベルアップすることを強く望みます。

 

さて、社会はコロナでどん底に近い状況ですが、当園の端境期は、どん底どん底です。今出荷できる作物がほとんどありません。気温が低い状況が続いていることもあり、春収穫の野菜は生育が鈍く、これでは端境期脱出宣言も遅れるかもしれません。
予測としては、5月後半にずれ込むかも?といった状況です。
端境期の終了とともに新型コロナも終息してくれることを強く願います。

🍉🌿🍐☘🥕🌾🥔🍆🍈🥜🥒

✦✦今、収穫してます!✦✦
収穫情報

🌰🍀🍅🍍🌶🌲💐🌽🍎🍏🍌

(2020.04.28現在)


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↑新緑の季節!
柿の木の若葉、ほぼ出そろったようです。手前に大根の花。その先右側はニンニク。左は種をまいたばかりの餅トウモロコシ。ずっと奥は二条大麦
( 南部農場)

 

🌟以下の農作物は農薬、化学肥料、人畜糞尿、ビニールマルチを一切使わない、自然露地栽培の大自然力農法により栽培されています。

🌟★印は自家種100%です。★50は自家種50%です。表示ないものは全て在来種(子孫継承がほぼ100%できる種)伝統種の野菜です。

🌟(少)の表示は、収穫量が少ない、あるいは少なくなってきた場合です。なのでご注文に応じられないことがあります。

 

🌿《葉物野菜》

★ニンニクの芽

フキ


🥔《根菜、イモ類》

現在ありません。


🌽《果菜、その他》

★大豆

🌱《この先1ヶ月以内に新しくでてきそうな作物》

キャベツ、レタス系統、ラディッシュ、サラダ春菊、ニラ、葉大根、小かぶ、小松菜、そら豆

 

😯✦今月のピカ🌟イチ❗◆

(今月旬となった収穫作物で特に元気な作物を1つを紹介します)


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↑野菜の花畑
手前は春菊、左はパクチー、奥には高菜、ケール、ルッコラなど
富士宮農場)


❇️ただ今、端境期のどん底どん底となりました!なのでピカイチ作物もお休みです(^_^;)
よろしくお願いいたします。

 



泉里農園だより 2020.04.28号(毎月最低1回発行)
(編集、発行)泉里農園

(農園所在地)静岡県富士宮市山梨県南巨摩郡南部町

(メールアドレス)
izumisatoyasaien@gmail.com