泉里農園ブログ22,07,28号配信致しました!🌞よろしくお願いいたします(^-^)

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☀泉里農園ブログ🌻22.07,28号🍓
🍏🌽🍅🍉🍈🌰🌿🌾🌳🥜(毎月、最低1回発行)  

 


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↑緑肥のひまわり
                                  (富士宮農場)

 

ひまわりは、VA菌根菌という土壌微生物を増やし、 後作の作物に植物の三大栄養素の1つ、 リン酸を供給するといわれる作物です。 また根が深いので土壌の水はけを良くするといわれます。
実はこのひまわり、今年初の試みです。緑肥は大きく秋〜春まき、 夏まきがありますが、 外部からの持ち込み肥料ゼロにチャレンジする以上、 やれることはできる限り実施、というスタンスなので、 ひまわりを導入しました。


後作は冬のじゃがいもです。ひまわりのすぐ横は緑肥の大豆。 こちらは主に三大栄養素の窒素を蓄える作物です。 こちらの後も冬のじゃがいもです。


どちらの方が良くできるのか?実践と共にトライアルです。

 


🍅🌾🌳☀農園便り🌱🍎🌽🌱


『(トリプル)異常事態』
今、この国では3つの異常事態が襲いかかっています。


まずは、異常な気象。先月あまりにも早かった梅雨明け後、 再び梅雨期のような☂️雨の日々となり、 梅雨末期のような線状降水帯が各地に発生。


史上最多の降水量を各地で記録しました。 当園の畑に通じる県道も2ヵ所で土砂崩れとなり、 一週間あまり通行止め。仕方なく、 遠回りの別のルートでかろうじて畑に行けた次第です。 こんなことは初めてです。降る雨の量が半端ない、 ということを実感します。


7月に入ってからは雨の日々でしたが、 たまに晴れると今度は異常な蒸し暑さ。
モーレツな猛暑。


世界でも猛暑になっており、ヨーロッパ、スペインでは47,5℃ を記録、 1000人以上がお亡くなりになったと報道されています。


これだけ温度、湿度が高いと懸念はされるのが巨大台風。 どうか海上だけを北上して被害をださないでくれることを祈ります 。


ということで、 今年はこれまでと比べて一線を越えたような異常な気象が続いてい ます。

 


次の異常は、新型コロナの異常な感染爆発です。今、 日本は世界で最も感染者の多い国になってしまいました。 しかもまだまだ増えるとAIも分析しているようですから、 本当に異常事態です。


日本より人口の多い国の方が日本より感染者が少ないとはなぜなのか?


たとえばインドは日本の10倍以上の人口なのに7/ 28付感染者は2万人あまりで、日本の1/10です。


インドはオミクロンBA5より感染力が3倍の次の変異株ケンタウ ロスが増え始めている国です。しかもインドのワクチン接種率は、 2回接種は67,4%(日本は81,6%)、3回接種は5,3% (日本は69,8%) と日本より接種率がかなり低いのに感染者は人口比日本の1/ 100なのです。本当に不思議であり、日本はまさに異常事態です。


あと、マスクもほとんどしない、 新型コロナなんて気にしないの国アメリカは、7/ 28付感染者は約26万人で、日本より少し多い程度。


しかしアメリカは日本の3倍以上の人口ですから、 人口比の感染者数は日本はアメリカの3倍近く感染者が多いのです 。


ワクチンの接種率は、2回接種はインドと同じ67,4%、 3回接種は38,1%とこれも日本よりかなり低い。


マスクも手洗いもワクチンもちゃんとしているはずの日本なのにな ぜか世界で1番感染者が多いのです。
これは本当に異常です。

 

 

最後の異常は、日本の政治です。
安部元首相への残虐な襲撃、暗殺がおきました。その後、背景に(旧) 統一教会が深く関わっていることがだんだん明らかになってきまし た。


犯人の山上容疑者が母親が(旧)統一教会に入信して、 全財産を教団に与え破産、それで家庭崩壊、山上容疑者は(旧) 統一教会への恨みから反抗に及んだと発表されています。


マスコミの報道などで明らかになってきたことは、山上容疑者のように(旧) 統一教会により破産など苦しい思いをさせられた人々がかなりいるらしい。


そしてこの(旧) 統一教会は30年ほど前に霊感商法という詐欺を行い、 被害総額は判明しているだけで1000億円以上。
訴訟が起きて2009年6月、(旧)統一教会の関連会社社長、幹部、販売員ら7人が逮捕。有罪判決がでます。(情報源 ウィキペディア)


これを受けて(旧) 統一教会コンプライアンスを徹底すると宣言して統一教会から 世界平和統一家庭連合と名前を変えます。


しかし、それは表向きだけで、その後も詐欺行為を続け、 今も被害者が続出しているとのことです。


でもなせ安部元首相が標的になったのか?
それは安部元首相が、(旧)統一教会系の集会に出席、 教祖を賛美するビデオメッセージがあり、 そして安部元首相の祖父、岸信元首相が(旧) 統一教会の教祖と親しげに握手している写真も公開されました。


こんなことから山上容疑者は本来は教祖を襲撃したかったがそれが かなわず、安部元首相が(旧) 統一教会とつながりがあると思い襲撃したといいます。


本当に安部元首相と(旧)統一教会とつながりがあったのか? ここに捜査がいくのかどうなのかわかりません。


最近、自民党の多数の議員、日本維新の会、国民民主党の議員が( 旧)統一教会の集会にでたり、献金を受けたり、 選挙の協力を受けたりなど、(旧) 統一教会と政治家の蜜月的なつながりが次々と判明されてきており ます。


日本国憲法は信教の自由を唱ってますので、 どこの宗教に入ろうが自由です。
しかし、(旧)統一教会は詐欺、破産などで多くの人々を苦しめてきた反社会的カルト教団といわれている宗教であり、気をつけないと後で被 害にあう可能性がでてきます。 ましてや政治家はとくに慎重にならなければならないはずです。


反社会的集団に政治家が染まり、その意のままに政治を行ったら、 その社会は正常な社会といえるのでしょうか?


少なくともこのような国は民主主義の国ではなく、 カルト教団に支配された国になってしまいます。


でも民主主義の根幹の選挙でカルト教団と密接な関係との疑いがあ る自民党が圧勝するわけですから、 結局は国民の過半数が日本がカルト教団の国になることを認めていること になります。


これは本当に異常です。


それ以外にも世界では独裁者のならず者国家ロシアが侵略戦争を仕 掛けており、隣国の日本も他人事ではありません。


日本を取り巻く異常事態。 すべての根源は人々の営みから発生しております。


理論的にいえば、人々の営みが大元だとすれば、 その営みを変えさえすれば解決することになります。


でも人間はよほどのことがない限り、 普段の営みを変えたがらないもので、しかも民主主義と同じで、 人類の過半数が営みを変え、 本気にならないと変えることができません。


今はまだその時ではないかもしれませんが、少なくとも近づいているはずです。

 


『7月の畑』
7月は大雨と雨ばかり日々、 そして蒸し暑つ猛暑の月となりました。


これによる被害も。高温多湿は夏の雑草の楽園です。 この雑草から作物を守る雑草取りは蒸し暑さや蚊の攻撃など楽では ありません。


困るのが雑草を取ってもその後に雨がすぐに降るので、 取った雑草は枯れず、茎に部分などから根っ子をだして再生、 再びはびこってくるのです。


取った雑草を枯らすには、1〜 2日お日様に当てなければ枯れません。 今月はその晴れ間がほとんどありませんでした。


そして6月に麦を収穫しましたが、雨、 湿気が多くて脱穀天日乾燥ができず収穫したまま放置状態です。


いつまでも放置するとコクゾウ虫にやられてしまいます。


雨ばかりも大変ですが、 雨なくて毎日モーレツ猛暑というのが作物の生育からしたらもっと 大変かもしれません。


8月はどうなるのか?雨ばかりの後は干ばつなのか?巨大台風? 冷夏?異常気象の夏はまったく予測できません。


異常気象がひどくならないこと、強く祈ります。


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✦✦今、収穫してます!✦✦
             収穫情報

🌰🍀🍅🍍🌶🌲💐🌽🍎🍏🍌

(2022.07,28現在)


🌟以下の農作物は農薬、化学肥料、家畜糞尿、 ビニールマルチを一切使わない、 自然露地栽培の大自然力農法により栽培されています。


🌟★印は自家種100%です。★50は自家種50%です。 表示ないものは全て在来種(子孫継承がほぼ100%できる種) 伝統種の野菜です。


🌟(少)の表示は、収穫量が少ない、 あるいは少なくなってきた場合です。

 


🌿《葉物野菜》


★モロヘイヤ


★ニラ


★大葉


エゴマ


★赤しそ

 


🥔《根菜、イモ類》


★ニンニク


じゃがいも(北あかり)


★じゃがいも(アンデスレッド)


★じゃがいも(出島)

 


🍅《果菜》


ミニトマト


★ナス


★キュウリ


★ゴーヤ


神楽南蛮

 


🌽《その他》


ブルーベリー


ハブ茶(少)

 


🌱《この先1ヶ月以内に新しくでてきそうな作物》


(枕)スイカ、ニューメロン、カボチャ

 

 


😯✦今月のピカ🌟イチ❗◆


(今月旬となった収穫作物で特に元気な作物を1つを紹介します)


❇️今回のピカイチは、ゴーヤです!

 


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↑ゴーヤ栽培部

果樹部と果樹部の狭い隙間に栽培。もちろん外部からの持ち込み肥料ゼロ栽培です。すぐ横はブルーベリーです。

 


自家種100%です。ゴーヤはビタミンA、C、E、葉酸、鉄分、 ミネラル、 食物繊維豊富なスーパー野菜で数々の健康効果があるとされます。


苦味成分は抗酸化物質で老化防止に良いとされます。


《利用法》
生サラダ(スライスして塩もみ)、チャンプル、卵とじ、和え物( さっと湯がく)、炒め物、パスタ、ピザ、カレー、 天ぷらなどに使います。

 


🌞🌞🌞❇️新コーナー❗🌱🌱🌱
『肥料自給率100%へのチャレンジ!』
その 3


〈前書き〉
当園では、2019年頃から外部からの持ち込み肥料、 肥料材料の使用がほぼゼロの栽培に順次切り替えております。


でも、 ただ使用をゼロにするだけというような単純なことではありません 。これでは畑の土が疲弊してしまうからです。


外部からの持ち込み肥料、材料の使用ゼロ栽培では、 栽培する畑が以前に人畜糞尿、化学肥料、 有機肥料を長年投入していた(肥料貯蓄のある)畑では、 昔からの投入量や栽培していた作物によっても変わりますが、 何も肥料をやらなくても数年から10年以上、 作物は問題なく育ちます。


しかし、 やがて何年か経って畑の肥料分の貯蓄を使いはたしてしまうと、 たちまち作物は貧弱に育ち、やがてほとんど育たなくなります。
これは30年近くの農業経験からはっきりと言えます。

 

なのでもともとあった畑の肥料分の貯蓄を使い果たすのではなく、 逆に貯蓄を増やすテクニックが必要となるのです。


農業を始めた頃は、いろいろな農業関係の本を読みあさりますが、 他の本と全く違う、でもなんとなくもっともらしいような著書に、 「肥料はなくても作物は育つ」。その証拠は、 森林の木々は何にも肥料やらなくてもあんなに立派に育っているで はないか。と書いてありました。
かれこれ農業を始めた頃、30年ほど前の話しです。


その通りかも!確かに誰も森林に肥料なんてやってない! 肥料は不要なんだ。肥料がいらないなんてすごい画期的! 重い肥料を施さなくてすむならとても楽だし、おまけに経費削減! こんないいことないかも?これだ!やってみよう! と素人は思ってしまいます。


実際やってみたら、肥料貯蓄の少ない畑に当たり、 生育不良の洗礼を何度も受けました。


その後材料にこだわった自家製発酵ボカシ肥を使うようになりまし たが、長年自然を尊重し、 自然と共に農業をやっているとその著書に大変大きな間違い、 勘違いがあることに気づきました。


それは、 そもそも森林の木々は無肥料でなんて育ってなんていない!
実はかなりの肥料が木々に施されているのです。


森林は野生動物の住家です。イノシン、シカ、タヌキ、ウサギ、 クマ、ネズミ、モグラ、ヘビ、トカゲ、鳥類、昆虫、 ミミズなどの小動物、微生物がいて毎日、糞尿や死骸、 脱け殻などの有機物が木々に肥料として提供されています。


とくに鳥類などは種類や数も多く、渡り鳥なども来て、 森林の夜はいろいろな鳥たちが木々に泊まり、 多量の糞尿を森林に落としています。


だから明らかに森林の木々は無肥料でなんて育っていません。 なのでその著書はそもそも根本的に間違っている、 という結論になりました。


おまけに森林の木々は毎年引っこ抜いて外へ持ち出すことなんてし ません。杉、 檜など植林の森林でも50年ごととかに伐採し外へ持ち出す程度な ので、年に1〜3回収穫し外へ持ち出す農作物と比べると
格段に土の肥料分の減少率が少ないことがいえます。 だからどんどん森林の土は肥えていくのです。


エジプトのナイル川など川が氾濫すると下流に山からの栄養分が流 れてきて土が肥えて文明が栄えたと教科書にもでてましたね。


あと、 森林から始まる河川は雨が降ると森林から流れ出た有機物が海のプ ランクトンを増やし、それを狙う魚の漁場になるので、近年、 漁業のために森林を守る活動をする漁師さんたちもでてきておりま す。


ということから、森林の木々は無肥料で育っていたのではなく、 それどころか有機肥料の生産工場で育っていたのでした。 だからたくさんの立派な木々が育っていたのです。


大自然の森林に学べば、 当園が試みる持ち込みの肥料の使用ゼロへということは肥料を全く 何も与えないということでは決してないのです。


ではどうするか?というと、 肥料は大自然の力を活用して当園の畑で自ら生み出すしかありませ ん。森林のように畑を自力で肥料生産工場にするのです。 だから肥料自給率ほぼ100%なのです。


耕作する畑を肥料の生産工場にする大自然の力とは、お日様、雨、 風、土の力を基盤に、自家種の緑肥、野菜、 穀物と当園の畑の雑草、昆虫、ミミズなどの小動物、 微生物の力であり、これを最大限に活用させていただき、 彼らが生み出してくれた肥料を元に作物を栽培するという農法にな ります。


この農法のテクニックは、いかに彼らの力を最大限に引き出すか、 ということになります。


この農法の基本は農園設立の当初から変わっていませんが、 外部からの持ち込み肥料分、材料の使用をほぼゼロにして、 100%自家生育、自家種の材料で、肥料自給率をほぼ100% にさせるというのは初めての試みです。成功すれば、 SDGs推進にも役立つはずです。(ほぼ100%というのは、 もし土が酸性にどんどんなっていった場合(PH値5以下)には、 アルカリにするために外部からの石灰分の投入が必要となる可能性 もあるからです)


肥料自給率100%は、食料自給率とも密接な関係です。 例えば日本のお米の自給率はほぼ100%ですが、 お米を作るにも肥料が必要です。 この肥料が外国産なら食料自給率100%ではありません。


トウモロコシなどの畜産の飼料の9割は外国産です。 なので畜糞堆肥ももとは外国産。油かす、 大豆かすなどの肥料もほとんど外国産。 すなわち有機肥料の大部分は外国産なのです。


化学肥料は日本で作られていても、 作るのに石油などの化石燃料が使われますので、 結局これもほとんど外国産です。


なので日本のお米の自給率は100%などと言えません。


ということから、 食料自給率と肥料自給率は表裏一体のものなのです。
おまけに外国産が由来の有機肥料や化学肥料は製造から製品化にな るまでかなり環境に負担をかけております。


肥料自給率100%なら環境への負担はかなり少なくてすみます。 (SDGsに役立つというのはこの点です。)

 


未知の領域への挑戦なので当然、失敗もあり得るますから、 正直どのような結果となるか、わかりませんが、成功を願い、 生育のデータ、状況、経過、結果を分析、発信し、 本当に外部からの持ち込み肥料ゼロの肥料自給率100% が達成できるのか? をリアルタイムで検証するのがこのコーナーです。


この試みは5〜10年のプロジェクトとなりますが、 もしある時点でまったくどうしようもなく作物が育たなくなって肥 料自給率100%は無理となれば、そこでゲームオーバー、 終了と致します。
                                       〈以上、前書き〉

 

 


🌞🌲🔆🔵〈データ編〉☘️㊗️🌱😊


これから肥料自給率ほぼ100% 農法によって栽培する作物の実践データを公開します。 年に一度の土壌分析と合わせて、 実際にどのように生育したのか検証致します。

 

 

 


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↑🌲サンプルデータ 1🔆トウモロコシ(モチ種*3月種まき、4月植え付け)


収穫期を終えて枯れてきました。 というかカラスにほとんど食べられてなくなってしまいました。


生育が良くないので実が小さく、 あっという間に食べられてしまいました。


カラスは体が大きいので、トウモロコシを倒し、 地面で食べますからほとんど倒されました。
生育が良くなかったので、 カラスよけをするのが後回しなってしまい、 そうこうしている間に食べられてしまいました。


生育が良くない時点で外部からの持ち込み肥料ゼロ栽培としては失 敗です。対策は6月号で述べました。

 

来年に望みをつなげます。

 

 


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↑サンプルデータ 4  キュウリ(自家種*5月植え付け)
肥料は前作の緑肥へアリーベッチのすきこみと周りの雑草のみ。


かなりツルが広がり、今は収穫期でかなり収穫できてます。。 ここの畑の土質は砂混じりの粘土なので、 土が乾くとカチカチなります。


これはキュウリのような根っ子を横に広げる野菜には障害となりま すが、 雑草や麦ワラを敷くことで一定の湿り気を常に与えられるので、 ある程度クリアできているかもしれません。


外部からの持ち込み肥料ゼロ栽培としては、 今のところ悪くないかもしれません。後は収穫期の持続力。 土が肥えていると収穫期も長くなり、 痩せているとあっという間に枯れてきます。 8月のお盆頃まで収穫できていれば成功例として認定します。


(8月号で最終検証)

 

 


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↑サンプルデータ5  ナス(自家種*5月植え付け)


かなり順調といえます。収穫も始まりました。


ナスは肥料食いといわれ一般的栽培では外部からの持ち込み肥料を 多量に与えて栽培するようです。


今回、肥料は前作の緑肥(へアリーベッチ)を すきこみ、自家製発酵堆肥を成長が遅れている苗に少し与え、 周りの雑草をマルチと追肥として被せました。


今月に周りの雑草を刈り、追肥として与えました。


*今回サンプルデータの作物の畑は、 果樹部と野菜栽培部が交互に隣あわせに並ぶ配置になっております 。雑草は果樹部の雑草を使います。


この農法だとどうしても雑草が必要となりますから、 果樹部を設置することが一石二鳥で効率的です。


しかし、それが出来ない(借地などで) となれば雑草栽培部を作らなければならないことになります。 これは外部からの持ち込み肥料栽培からするとわざわざ雑草を栽培 するなど非効率と判定されることは間違いないでしょう。


外部からの持ち込み肥料栽培の一般的栽培をすべての面で越えるこ とは難しいかもしれません。


今のところ順調ですが、 後は収穫量と収穫持続力がどこまでいくか?


(8月号で検証)

 

 

                            
泉里農園だより 2022,07,28号(毎月最低1回発行)
(編集、発行)泉里農園


(農園所在地)静岡県富士宮市山梨県南巨摩郡南部町


(メールアドレス)
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