🌰🍉🍅🍎🍆🍈🌽🍏🍓🥕🥒🥔
☀泉里農園ブログ🌻’26.08.28号🍓
🍏🌽🍅🍉🍈🌰🌿🌾🌳🥜(毎月、最低1回発行)

↑ゴマ(金ゴマ)
20年ぶり?の栽培です。きっかけは陸稲の種不良で発芽率が10%未満だったことで今年栽培をあきらめたことからです。
代わりの作物を選定した結果、ゴマが候補に上がりました。なのでこの農場では今まで一度も栽培したことがありません。
ゴマの栽培をやめた理由は、収穫後の選別です。ゴマはとても小さいので、ゴミが混ざり選別、商品化が大変だからです。
栽培する南部農場は、鹿、キジ、カラス等の鳥類、ハクビシン、猪などがいろいろな作物を荒らしてきましたので、この鳥獣害をクリアできる作物でなければなりません。
まず、発芽したてを食べてしまうキジの害はクリア、葉茎を食べてしまう鹿もクリア、猪は今年は出てませんが、猪の好物ではなさそうです。ハクビシンも同じです。
なので鳥獣害をほぼクリアしてます。
あと実ができた頃、小さな鳥が狙うかどうか?ですが、少しはやられても全部を食べてしまうことはないだろうという推測ですが、実際はどうでしょうか?10月に収穫予定です。
(南部農場)
🍅🌾🌳☀農園便り🌱🍎🌽🌱
『8月の畑』
8月も終わりに近づきましたが、まだまだ35℃以上の猛暑日が続いて非常に暑いとはいえ、8月上旬頃の連日の40℃超えと熱帯夜が続いた頃のような暑さのピーク期はどうやら過ぎたようです。
しかし、依然として海水温が異常に高いのでモーレツ台風の発生やモーレツ豪雨が危惧されます。
今年の夏は、当初の予測どおりの暑さとなり、これは日本だけでなく、世界各国でもこれまでにない暑さ、これまでにないモーレツな大雨、洪水、これまでにない乾燥による山火事が発生するなど、これまでに経験したことのない気象異変が起きました。
当園の農作物への高温障害の状況としては、キュウリがほぼ全く実をつけなくなりましたが、昨年より高温障害を受ける作物は気温が平地よりも3〜4℃低い標高500m以上の高地農場で栽培しているので、そのおかげで大きな被害はなかったです。
それに今年の夏は昨年のような干ばつとはならず、8月になってからは台風が多く発生し、1つは茨城県に初上陸し、日本列島逆走などの影響もあり、旧お盆前頃から当園の東海1部から東日本にかけてはモーレツ猛暑が少なくなりました。それが高温障害を最小限に抑えられた原因かもしれません。
でも、来年は今年よりもっとモーレツに暑くなり、モーレツな豪雨、モーレツな干ばつと、よりモーレツに酷いことになります。それは国連が進める温暖化ストップ対策があまり機能していないこと、その大元になっているのは世界各国の多くの人々が温暖化を本気で止めようとしないからです。
でも今年の酷さから、人間が原因である温暖化、異常気象を止めよう!と行動する企業、株主、国民は昨年よりも増えたでしょうか?
どうか増えたことを望みます。
増えなければ多くの政治家は今までどおりで何も変わりません。
AIの回答は、ほとんどの政治家は権力を維持させるための行動が主体なので、多くの国民(少なくとも半数以上?)が温暖化を止めてくれ!そうしないと次の選挙であなたに投票しない!と言わない限り政治家は温暖化ストップへ動かないということなのですが、そこまでいくのは一体いつの日なのでしょうか?
もっと酷いことになってから?
また来年以降にもちこしなのか?
できるだけ早く方向転換しないと間に合わないと科学者が指摘してます。シベリアの永久凍土が溶けてしまえば、そこに眠っているCO2の28〜84倍の温室効果をもたらすメタンが大量に排出し、こうなればもはやティッピングポイント超えで、温暖化は暴走し、なにをしても温暖化が止まらない地獄絵図となるからです。
できるだけ早く、できるだけ多く、少なくとも半数以上の人類が温暖化を止めなければならない!と本気になってくれることを強く願っております。
こんな酷い状況下、秋〜冬作の作付けシーズンが到来しました。
いつもですと、8月のお盆がそのスタートラインですが、今年は新たな作物にチャレンジ!なのでお盆から1週間前よりスタートです。
その作物は、芽キャベツです。これまで作ったことはありませんが、それは冬キャベツと同じで、種まきが7〜8月なので、虫が多すぎて無農薬では困難か無理と考えていたこと、種はF1種ばかりという決めつけもあったかもしれません。
今回、なぜかインターネットで在来種の芽キャベツの種がでていたので、一度はやってみようか、とチャレンジする気になりました。
調べたら芽キャベツはキャベツよりも栄養価が格段に高いのです。
もし栽培が成功すればすばらしい、と考えました。
難しそうだが、やってみる価値はかなりある!
種まき期は、7月下旬から8月のお盆頃なので、まず苗栽培からです。
まず最初の大きな関門は、暑い時期なので無農薬栽培で虫よけネットだけで虫害を乗り越えられるかどうか?と発芽率です。
やってみなければわかりません。
苗が完璧にできれば半分成功です。
ということで今年の秋〜冬野菜の作付けは、芽キャベツからスタートです。この後は人参をまいて、ネギの定植が完了。9月になったらのらぼう菜、ナバナなど秋〜春までの菜類、根菜の種まきがいろいろと、10月上旬まで続きます。
今年も種まき機を使わないバラマキ方式をやってみます。昨年から始めましたが、結果はある程度の収穫がありましたが、何度も耕うんして、種まき機で整然と種をまいて、条間を小型耕うん機で耕うん除草し、間引きを行う従来のやり方に比べると収量は半分以下でした。
バラマキ方式は、機械をできるだけ使わない、除草や間引き作業をできるだけ減らすなど、環境保全、コスト削減、コスパ農法の一環です。
これにより燃料代、機械消耗、労働時間の短縮を追求しつつ、収量は従来並み、あるいはそれ以上になるのがその到達点なのですが、昨年実際やってみたらやはり収量が上がりません。
最大の理由は、雑草に飲まれる事てすが、今年はこれを少しでもクリアさせるべく、耕うん回数を昨年よりも増やして2〜3回(土の状況による)とし、メヒシバ等の残渣をできるだけ分解させて、耕うんしたらすぐに種まきをします。
これでも従来のやり方より1回分は耕うん回数が減ります。(従来は種まき機を使うので、土の表面に雑草がなく、きれいに平らにしなければならなかったから耕うん回数が3回以上になることも)
ということで今年も種まき機を使わないコスパ•バラマキ方式にトライです。
🍉🌿🍐☘🥕🌾🥔🍆🍈🧄🍑🥒
✦✦今、収穫してます!✦✦
収穫情報2026.08.28現在)
🌰🍀🍅🍍🌶🌲💐🌽🍎🍏🍌🥦

↑雑草ヒメクグVS.緑肥(高キビ、ヒマワリ、ムクナ豆)その4
ムクナ豆はいよいよ勢いを増し、高キビさえも倒しました。周囲の果樹にもツルを伸ばしています。でもメヒシバを完全に抑えるには至っておりません。メヒシバはあらゆる隙間から顔を出し、あっと言う間に穂を出しております。メヒシバが穂を出して種を作れば植物としてやるべき役割をやり終えたので、その後ムクナ豆に倒されても関係なく、来年またそのこぼれ種から多量のメヒシバが勢力を広げることにはなります。
ヒメクグは完全にムクナ豆とメヒシバに飲まれてしまった感じですが、多年草なので根が死んでなければまた来年爆発的に広がることになりますが、どうなるのか?検証を続ける必要があります。
(南部農場)
🌟以下の農作物は農薬、化学肥料、家畜糞尿、ビニールマルチを一切使わない、自然露地栽培の大自然力農法により栽培されています。
🌟★印は自家種100%です。★50は自家種50%です。表示ないものは全て在来種(子孫継承がほぼ100%できる種)伝統種の野菜です。
🌟(少)の表示は、収穫量が少ない、あるいは少なくなってきた場合です。
🌿《葉物野菜》
★エゴマ(少)
★赤しそ
★モロヘイヤ(少)
🌽《果菜、豆類》
★キュウリ(少)
シシトウ
★ゴーヤ(少)
ナス(少)
★オクラ(少)
★ミニトマト
★ボルゲーゼトマト
★カボチャ(少)
🥔《根菜、イモ類)
★ニンニク
🍀その他 (果物など)
しばらくありません。
🌱《この先1ヶ月以内に新しくでてきそうな作物》
四葉キュウリ、秋キュウリ、生落花生、栗
😯✦今月のピカ🌟イチ❗◆
(今月旬となった収穫作物で特に元気な作物を1つを紹介します)
🌞今月のピカイチはミニトマトです。
高温障害で平地では育たなくなってきたので、昨年から標高500m以上の高地農場で栽培を始めました。
結果は良好で実をたくさん付けてくれるようになりました。
当園ではカボチャのように地這い式で栽培します。こうすることで台風の被害を少なくでき、伸びた茎から根がでてたくさんの実を付けてくれます。
ただ、デメリットは、実が葉、茎の下に隠れるので収穫が大変という点です。

↑ミニトマト栽培部
<利用方法>
生サラダ、トマトソース、ピザ、パスタ、冷し麺、炒め物、汁物、煮物などいろいろ使えます。
🌞新•農業技術コーナー❗🌱
『肥料自給率100%へのチャレンジ!』
その52
〈前書き〉
当園では、2019年頃から順次、外部からの持ち込み肥料及び 肥料材料の使用は、ほぼゼロに移行しました。
使用する肥料は、畑の雑草、微生物、小動物、栽培した作物、緑肥などにより土を肥やしていく栽培法をスタートさせました。
この栽培法は、ただ単に畑に外部から持ち込んだ肥料を使用せず、あとは自然にまかせる、というような単純なことではありません。なぜなら、これでは普通のやり方では畑の土が疲弊してしまうからです。
外部からの持ち込み肥料、肥料材料の使用ゼロの栽培では、栽培する畑が以前に人畜糞尿、化学肥料、有機肥料を長年投入していた(肥料貯蓄のある)畑では、昔からの投入量や栽培していた作物によっても変わりますが、何も肥料をやらなくても数年から10年の間、作物は問題なく育ちます。
しかし、やがて何年か経って畑の肥料分の貯蓄を使いはたしてしまうと、たちまち作物は貧弱に育ち、やがてほとんど育たなくなります。
これは30年以上の農業経験からはっきりと言えます。
しかし、農薬を全く使わないで、畑を耕さない不耕起栽培なら土壌微生物の力によっておそらく一定レベルまでのの肥料貯蓄分は、ほとんど減らないともいわれます。
でも、不耕起栽培は種をまく際に土を種に被せられないので、発芽率の低下や種が雨で流れたり、鳥に食べられたり、除草が大変など、生産リスクが高くなる栽培法です。
不耕起栽培は家庭菜園なら採用できますが、プロ農家では苗を定植する1部の作物なら採用できても全て作物への採用は困難で、やはり畑の多くの部分は機械などで耕うんをせざるおえません。その結果として、外部からの肥料を入れない限りは、肥料貯蓄が年々減っていくのです。
なので、もともとあった畑の肥料分の貯蓄を使い果たすのではなく、逆に貯蓄を増やすテクニックが必要となるのです。
農業を始めた頃は、いろいろな農業関係の本を読みあさりますが、他の本と全く違う、でもなんとなくもっともらしいような著書に、「肥料はなくても作物は育つ」。その証拠は、森林の木々は何にも肥料やらなくてもあんなに立派に育っているではないか。と書いてありました。
その通りかも!確かに誰も森林に肥料なんてやってない!肥料は不要なんだ。肥料がいらないなんてすごい画期的!重い肥料を施さなくてすむならとても楽だし、おまけに経費削減!こんないいことないかも?これだ!やってみよう!と素人は思ってしまいます。
実際やってみたら、肥料貯蓄の少ない畑に当たり、生育不良の洗礼を何度も受けました。
その後材料にこだわった自家製発酵ボカシ肥を使うようになりましたが、長年自然を尊重し、自然と共に農業をやっているとその著書に大変大きな間違い、勘違いがあることに気づきました。
それは、そもそも森林の木々は無肥料でなんて育ってなんていない!
実はかなりの肥料が木々に施されているのです。
森林は野生動物の住家です。イノシン、シカ、タヌキ、ウサギ、クマ、ネズミ、モグラ、ヘビ、トカゲ、鳥類、昆虫、ミミズなどの小動物、微生物がいて毎日、糞尿や死骸、脱け殻などの有機物肥料を土に施し、落ち葉なども木々に肥料として提供されています。
とくに鳥類などは種類や数も多く、渡り鳥なども来て、森林の夜はいろいろな鳥たちが木々に泊まり、毎日多量の糞尿を森林に落としています。
だから明らかに森林の木々は無肥料でなんて育っていません。なのでその著書はそもそも根本的に間違っている、という結論になりました。
おまけに森林の木々は毎年引っこ抜いて外へ持ち出すことなんてしません。杉、檜など植林の森林でも50年ごととかに伐採し外へ持ち出す程度なので、年に1〜3回収穫し外へ持ち出す農作物と比べると格段に土の肥料分の減少率が少ないことがいえます。
おまけに森林は森林である限り、畑のように耕すことはない不耕起栽培(育成)なので肥料分は土壌微生物によって半永久的に一定キープされるので、木を全て伐採しても土砂崩れがない限り、森林の土は年々、少しづつでしょうがだんだんと肥えていくのです。
エジプトのナイル川など川が氾濫すると下流に山からの栄養分が流れてきて土が肥えて農作物がたくさんできるようになり、それで文明が栄えたと確か小学校あたりの教科書にもでてましたね。
あと、森林から始まる河川は、雨が降ると雨水と共に森林から流れ出た有機物を海へ運び、これが海のプランクトンを増やし、それをねらう魚の漁場になるので
近年、持続可能な漁業のために森林を守る活動をする漁師さんたちもでてきております。
ということからしても森林は無肥料どころか有機肥料の生産工場となっていることは明らかとなりました。だからたくさんの立派な木々が育っていたのです。
大自然に、森林に学べば、当園が試みる持ち込みの肥料の使用をゼロへ、というのは肥料を全く与えないということではないのです。
ではどうするか?というと、肥料は大自然の力を活用して当園の畑で自ら生み出すしかありません。すなわち森林のように畑を肥料の生産工場にするのです。だから肥料自給率ほぼ100%なのです。
耕作する畑を肥料の生産工場にする大自然の力とは、お日様、雨、風、土の力を基盤に、自家種の緑肥、当園の畑の雑草、昆虫、ミミズなどの多数の小動物、畑の微生物の生み出す力であり、畑の果樹の落ち葉、栽培穀物、作物のワラ、グズなども最大限に活用させていただき、彼らが生み出してくれた肥料分を元に土を肥やし、より良い作物を栽培するという農法になります。
森林の肥料生産と多くの共通点がありますが、大きな違いは人の関わり度です。森林はほったらかしで肥料生産できますが、畑は耕したり、毎年作物を栽培し外へ持ち出すので人が関わらないと土の肥料分の備蓄は減る一方になるので、
この農法のテクニックは、いかに彼らの力(大自然力)を最大限に引き出すか、ということになります。
この農法の基本は農園設立の当初から変わっていませんが、外部からの持ち込み肥料分、材料の使用をほぼゼロにして、100%自家生育、自家種の材料で、肥料自給率をほぼ100%にさせるというのは新しい初めての試みです。成功すれば、SDGs推進にも役立つはずです。(ほぼ100%というのは、もし土が酸性にどんどんなっていった場合(PH値5以下)には、アルカリにするために外部からの石灰分の投入が必要となる可能性もあるからで、他に野菜の苗を苗箱で一時期栽培する場合、苗箱内に雑草を生えさせないようにして幼い苗を守り、生育効率を上げるために、苗箱に入れる土の表面の部分に市販の土を少量使うことがあるからです。)
肥料自給率100%は、食料自給率とも密接な関係です。例えば日本のお米の自給率はほぼ100%ですが、お米を作るにも肥料が必要です。この肥料が外国産なら食料自給率100%ではありません。
トウモロコシなどの畜産の飼料の9割は外国産です。なので畜糞堆肥ももとは外国産。油かす、大豆かすなどの肥料もほとんど外国産。すなわち有機肥料の大部分は外国産なのです。
化学肥料は日本で作られていても、作るのに石油などの化石燃料が使われますので、結局これもほとんど外国産です。
なので日本のお米の自給率は100%などとは言えません。
ということから、食料自給率と肥料自給率は表裏一体のものといえるのです。
おまけに外国産が由来の有機肥料や化学肥料は製造から製品化、購入までにかなり環境に負担をかけております。
しかし肥料自給率100%なら環境への負担はかなり少なくてすみます。(SDGsに役立つというのはこの点です。)
たとえば、外部からの持ち込みの肥料(化学肥料、有機肥料など)は製造時はもちろん、梱包、輸送で多量のCO2を排出して環境に負荷をかけ温暖化させていますが、外部からの持ち込み肥料ゼロの肥料自給率100%ならこの部分のCO2の排出はゼロとなります。
肥料の自給生産の主体は、緑肥、雑草を栽培することですが、この栽培により緑肥、雑草が温暖化の原因のCO2を吸収してくれます。
この栽培法は、未知の領域への挑戦なので当然、失敗もあり得るますから、正直どのような結果となるか、わかりませんが、成功を願い、生育のデータ、状況、経過、結果を分析、発信し、本当に外部からの持ち込み肥料ゼロの肥料自給率100%が達成できるのか?をリアルタイムで検証するのがこのコーナーです。
この試みは5〜10年のプロジェクトとなりますが、もしある時点でまったくどうしようもなく作物が育たなくなって肥料自給率100%は無理となれば、そこでゲームオーバー、終了と致します。
〈以上、前書き〉
🌞🌲🔆🔵〈データ編〉☘️㊗️🌱😊
これから外部からの持ち込み肥料ほぼゼロ、畑の雑草、微生物、小動物と栽培した穀物、緑肥を使う肥料自給率ほぼ100%によって栽培する作物の実践データを公開します。年に1度の土壌分析と合わせて、実際にどのように生育したのか検証します。

↑サンプルデータ2 里芋(自家種100%、石川早生と筍いも)
新富士宮農場FH5<元肥>雑草すき込み<追肥>雑草カバー、5月植え付け
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
もうすぐカボチャの収穫を終えるので、草刈+草寄せを実施します。収穫まであと1ヶ月半、もう少し早く草刈を実施したほうが里芋の生育は良いのですが、カボチャの収穫が予定よりも遅くなってしまいました。カボチャのそばに栽培しないにこしたことはありませんが、畑のスペースを最大活用できるので、カボチャのツルがきても大丈夫な里芋を選んだ次第です。
カボチャの初期生育をもっと早くさせたり、リビングマルチでメヒシバが生えないような工夫により里芋への負担が減らせるよう次回は改良させます。
(次号で検証)
(7月号に記載)
メヒシバにほとんど覆われてしまいました。すごいパワーです。でも、里芋もカボチャもなんとか大丈夫。8月下旬にカボチャを全部収穫したら草刈りを実施します。
(6月号に記載)
一昨年、南部農場での栽培で猪が大発生しほとんどの里芋類を食べられてしまいました。少しだけ残った里芋と筍いもを種イモにして昨年、猪がでない新富士宮農場で増やし、今年からまたほぼ本格的に栽培できるようになりました。今年はカボチャとの混作にトライです。カボチャ株元から2mあまり離したところにカボチャを直播きで栽培してます。これからカボチャのツルが伸びてくるはずです。はたしてどうなるかです。
(次号で検証)

↑サンプルデータ3 生姜(自家種100%、近江生姜)
南部農場Y6<元肥>雑草すき込み<追肥>雑草カバー、5月植え付け
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
一度根回りの草取りをしました。最初の敷草のおかげで作業はやりやすく、短時間で終わりました。雑草マルチングの再カバーは条間の雑草と外側の周囲の雑草だけで大丈夫でした。今年はメヒシバの害が少なく収穫を迎えそうです。
(次号で検証)
(7月号に記載)
メヒシバが爆発的に広がってきました。でも生姜の根回りは厚く敷草してあるので大丈夫です。被さってきたメヒシバは刈り取って重ね敷草にします。メヒシバはなかなか枯れませんが、土にさえ触れなければいずれ枯れます。
(次号で検証)
(6月号に記載)
少し芽がでてきました。今年は植え付け当初からの雑草全面マルチングのおかげで種生姜周りの雑草発生をほぼ完璧に抑えられています。
先日、側面に生えてきた雑草を刈り寄せしました。天敵メヒシバを抑えられないとほぼ収穫できなくなるので、今が勝負どころです。抑えている間に生姜にスイッチが入ればなんとかなります。
全面雑草マルチングもだんだん微生物や大雨により消えいきます。そこを狙ってメヒシバがでてきますので、雑草の再カバーが必要かもしれません。
メヒシバを雑草マルチングに使えればいいのですが、生のメヒシバをマルチングするとそこから根を出してマルチングがメヒシバ独占場になります。
なので使うなら一旦日に干して枯らす必要があるのですが、枯れたと思いきや雨が降るとまた復活するのでかなりの厄介者です。
(次号で検証)
(5月号に記載)
生姜の検証スタートです。元肥に緑肥が入ってません。雑草だけです。昨年から3年サイクル肥料圃場生産方式に入ったので元肥以前も緑肥は入ってなく雑草と作物残渣(前作は赤シソ)だけです。
耕起部分は植え付け部分のみで幅約2.5m、両サイドそれぞれ約3mが不耕起部分なので、菌根菌などの菌糸ネットワークは保持されているはずなので、彼らがが追肥の役割りを担ってくれる設計です。
生姜を植え付けたらすぐに周囲の雑草をマルチカバー。強敵メヒシバの発芽を抑えつつ、雑草のミネラルと雑草の下に集まるミミズ、ダンゴムシなど虫たちの力も借りて育てます。
(次号で検証)

↑サンプルデータ4 キュウリ3(自家種100%)
富士宮農場FS6<元肥>なし<追肥>雑草カバー、8月植え付け、不耕起栽培
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
キュウリ2はたぶん高温障害でほとんど実ができず検証になりません。なので同じ種で気温が下がる秋に収穫となるように遅く種まきしたキュウリ3の検証に入ります。
収穫が9月〜10月設定なので普通ならこの頃は40℃超えの高温にはならないでしょうから、生育適温内で、すなわち高温障害にならずに生育できることになりますから、不耕起、元肥なし、追肥周囲の雑草だけでどれくらい実をならすのか?の検証となります。
キュウリ2も不耕起栽培でしたが、株本体は普通に生育していたのに実ができない現象となりました。これが高温障害であるとしました。
不耕起栽培のキュウリ3も高温でないのに実をならさないとしたら、実ができないのは高温障害でないということになります。
さてどうなるのでしょうか?
(次号で検証)
(7月号に記載)
キュウリ1はほとんど、実がならなくなってきました。リビングマルチの右側のクリムソンクローバーは6月には枯れてしまうので、その後雑草がいろいろ生えてきて圧倒しております。
キュウリ1を植え付けるとき幅約1mでクローバーをすき込んみ、そこに敷草をしてキュウリ1を植え付けましたがその部分からも雑草が生えてきております。
クリムソンクローバーはリビングマルチとしては雑草抑えとしての効力があまりないようです。
キュウリ1は終了で、次回からはすぐ隣のキュウリ2の検証に入ります。こちらは不耕起栽培になります。
(次号で検証)
(6月号に記載)
マルチングは雑草とクローバー(左側が白、右がクリムソン)です。右側の白ネットは次にまいたキュウリ2です。こちらの周りのリビングマルチはもう花が終わり枯れてますがクリムソンクローバーです。キュウリ2は完全に不耕起栽培です。
検証は5月号からすべきでした。1ヶ月遅れての検証スタートです。なのでだいぶ大きくなり、そろそろ収穫期になるかんじです。
(次号で検証)

↑サンプルデータ5 ナス(購入苗)
南部農場Y5<元肥>雑草すき込み<追肥>雑草カバー、5月植え付け
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
実が出荷できるほど次々になっております。ナスは元肥、追肥共に雑草だけでこんなにも実ができるとは、改めて驚きです。検証初年度の3年前もたくさんできましたが、もしかしたらそれ以上かもしれません。
2年前はイノシシにやられて全滅で、それがあとを引いた昨年は、よい種が取れなかったせいで、あまりいい出来ではなかったです。いい出来でなかったナスから種を取った今年は苗が貧弱となり、植え付けてまもなく枯れてしまい、ホームセンターで苗を購入したのでした。
実がたくさんできるのは品種のせいかもしれませんが、後は持続力です。このままへたらずに9月いっぱいまで収穫できたら3年ぶりの大成功で、これでナスは外部からの持ち込み肥料などいらない、雑草だけでいける、という事がほぼ確定し、来年も成功すれば3回成功となり確実と判定できます。
(次号で検証)
(7月号に記載)
順調に育ってます。すでに収穫しております。これからはどれだけの量を収穫できるかにかかっております。
(次号で検証)
(6月号に記載)
自家種のナスが育苗時にほぼ枯れてしまい、今季は始めてホームセンターで売っているナスの苗でトライしてみます。元肥、追肥共に雑草だけでどれだけ収穫できるのかを検証致します。
(次号で検証)
🍀🌞🌲泉里農園ポリシー
21世紀になって年月がすぎましたが、農業を取り巻く状況はますます厳しくなる一方です。例えば農家の高齢化や後継者不足による農業者人口の減少、温暖化と異常気象による農作物の被害や設備の損失、農業資材の高騰など年々悪化しております。
国(政府)がこの状況をこのまま放置し続ければ日本の農業は必ず崩壊し、食料の全ては外国産ということになってしまいます。これは大変危険な状況です。なぜなら日本へ輸出している外国で異常気象や戦争などで自国の自給分で精一杯になり、輸出できなくなった場合、日本は食料危機パニックとなるからです。
最悪のシナリオは一時的なパニックで終わらず、長期に渡って日本への輸出ストップが続いたら、パニックを超えて大混乱、国が崩壊することです。
現在、日本の食料自給率は30〜40%と言われます。しかし、自給率100%とされているお米は、それを作るのに必要な肥料のほとんどは外国産です。
また、畜産の飼料のほとんども外国産なので、そこから出た畜糞堆肥などの有機肥料も外国産ということになります。もちろん野菜作りに必要な肥料のほとんども外国産です。
すなわち、日本の本当の食料自給率はもっともっと低いのです。これでもし何かあった場合、非常に危ない状況です。
これは国(政府)がこれまで食料自給率の向上に対して効果的な対策をやって来なかった結果です。しかし国(政府)ばかりの責任ではありません。
ここ10年前からの国政選挙において、国民有権者の約半数は選挙にも行かず、そして選挙に行く人の過半数は、効果的な対策をしない今の国(政府)に投票し支持してきたのですから、我々国民にも責任はあるはずです。
では一体どうすればこの日本の危ない状況を打開できるのでしょうか?それは我々国民一人一人がそれぞれの立場でできることをやるしかないと考えます。
我々農業者としてできることは、自給率を上げ、できるだけ自然環境を壊さない、人体に安全な農法を確立することと考えます。
そして自然をどんどん破壊し、外国産頼みで成り立っている今の日本の農業を変えなければなりません。これは一朝一夕でできることではありませんが当園はそういう希望、願いを元に日々研鑽、チャレンジ精神で進んでまいります。
泉里農園ブログ 2026.08.28号(毎月最低1回発行)
(編集、発行)泉里農園
(農園所在地)静岡県富士宮市、山梨県南巨摩郡南部町
(メールアドレス)
izumisatoyasaien@gmail.com






































