泉里農園ブログ2026.03.28号配信致しました!🙂よろしくお願いします(⁠^⁠-⁠^⁠)


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☀泉里農園ブログ🌻’26.03.28号🍓
🍏🌽🍅🍉🍈🌰🌿🌾🌳🥜(毎月、最低1回発行)  

 

 

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↑菜の花満開🌼!
小松菜、白菜、真菜などが満開です。
当園は自家採種のために花を咲かせますが、こんなに花を咲かせるほどの種は必要ありません。これでは、こぼれ種が秋に自生します。でも、次作の作物の栽培の障害にならない範囲でできるだけそのままにします。


          (富士宮農場)

 


🍅🌾🌳☀農園便り🌱🍎🌽🌱


『3月の畑』種まきシーズン到来!
春のお彼岸が過ぎました。いよいよ春の種まき、作付けシーズンがやってきました。


まずその第一弾の3月作付けのレタス系と1番キュウリ、ゴボウ、じゃがいも、ラディッシュ、夏大根、ネギ、里芋は完了しました。あと残るはマーシュだけです。


いつもならトウモロコシもここに入りますが、昨年収穫した自家種トウモロコシが全部カビだらけになり、今年は栽培を断念しました。
今年の冬の寒暖差の結露で湿ったからか、昨年収穫後の乾燥が不十分だったのか?両方なのか?あんなに真っ白になったのは初めてのことです。いつもの穀物貯蔵タンクでの冬場貯蔵でした。


トウモロコシは、無農薬栽培ではとくに栽培リスクが大きい作物です。それは、自家採種で種をとっても、乾燥工程でコクゾウムシに集られて穴をあけられるので、あまり長く干しておけない。すると水分が残っていれば貯蔵段階でカビが生える。これをクリアできても、種まき期になれば、直播きにすると発芽したての新芽をキジがほとんど全部食べてしまう。


これを苗栽培によりクリアできても、
通常の4月まき露地栽培なら、収穫期の7月になればアワノメイガにより成熟間近の実を食い荒らされる。これを防ぐためにビニール保温栽培で苗を作り早く収穫するようにしても、それでも今度は成熟するとカラスが食い荒すのです。


こんな効率悪くリスクが大きい作物はありません。
ほとんど石油から作られている農薬をいっぱい使い、石油から作られた保温ビニールやビニールマルチをいっぱい使い、カラス避けプラスチック資材をたくさん使い、外国産肥料、エネルギーいっぱい使ってやっと立派なトウモロコシができるのですが、朝早くから収穫しても美味しいのは1〜2日間だけ。3日過ぎれば半額以下。トウモロコシを作るのにどれだけ石油を使ったことか?


イチゴ、トマト、キュウリなどのビニールハウス施設栽培以外の露地作物では、これほど石油を使うものは他にないのでは?
おまけにトウモロコシは肥料食いの作物なので一般栽培では肥料をたくさん使っています。そして化学肥料も石油から作られています。


話は変わりますが、イスラエル、アメリカによるイランへの軍事攻撃で今、ホルムズ海峡を石油タンカーが通れなっております。それで世界の石油の値段がはね上がってます。日本は使用する石油の95%がこの海峡を通るので、もはや輸入できなくなりました。それで国と民間の石油備蓄を使い始めましたが備蓄量は8カ月分。


これを使い果たすと、もはやガソリン車は使えなくなり、ビニール、プラスチック資材も作れなくなり、肥料、農薬も作れなくなり、トラクター、耕うん機も使えなくなります。


そうです、備蓄が終われば農作物のほとんどが生産できなくなります。もちろんこれは農業だけではありません。石油をたくさん使う漁業や物流業界から、あるとあらゆる業界に影響を与え、この社会は大混乱になります。


これからしても今の社会がどれだけ石油に依存しているのか、改めて考えさせられています。


このような状況からしても温暖化、異常気象ストップのために、脱化石燃料、カーボンニュートラルと言われてきましたが、それがいかに大変なのかを実感させられます。


しかし、化石燃料は無尽蔵ではなく、いつかは掘り尽くされて枯渇するのです。だから太陽光、風力、地熱などの再エネや、植物から作るプラスチック資材(バイオマスプラスチック)の実用化でエネルギー自給率の向上をどんどん推進すべきなのですが、これを革命的に推進できるのは国、政治家しかありません。これを期にまた再エネ推進がクローズアップされる事を願っております。


脱化石燃料、再生エネルギーの普及は多くの産業の発展、安定化だけでなく、温暖化、異常気象対策そのものです。たとえば新築の一般住宅の屋根はソーラーパネル化を義務付ける。既存住宅は国が補助金でどんどん推進させる。それで作った電気は自宅でEV車に充電する。物流業界も自社発電でEV化すれば燃料代はゼロ円なので物流コストが下がり、経済が活性化します。


農業では、トラクターも耕うん機、あらゆる農機をEV化させます。これをすればどれだけ農業や他の産業も安定化し助かることになるし、温暖化、異常気象の進行を止められることでしょう。
とにかく政府はこのような国を作るべく、すぐにあらゆるアクションをすべきなのです。


話は脱線しましたが、一般のトウモロコシ栽培はとにかく農薬から何から何まで石油をたくさん使うことで生産できている作物です。
当園からすれば、それはあまりにリスクが高く非効率な作物と言わざるおえません。


しかし、これまで一般のトウモロコシとは違い独特で美味なので自家種を継承してきたし、夏を代表する野菜の1つだし、この自家種トウモロコシを喜んでくれるお客様もいてくれるし、少しなら栽培してもいいのでは、と長年栽培を続けてきましたが、この自家種がカビで完全に絶えてしまった以上この機会に栽培を今後取り止めるべきか、どうするか?来年、新たな種を購入し、また栽培するにしてもほんとに少量ですが、来年春に検討します。


春の種まき第1弾が完了したら、4月から5月にかけて第2、第3、第4弾と続きます。
第2弾は4月上旬にトマト、スイカ、メロン、ナス、ししとう、シソ類、モロヘイヤ、ムクナ豆などの苗育成、直播きはインゲンなど。


第3弾は4月後半にかけてオクラ、ゴーヤ、2番キュウリ、陸稲の苗育成。直播きは緑肥ヒマワリなど。


5月になると、ハブ茶、落花生、ショウガ、粟、黍、緑肥ムクナ豆、高キビ、ササゲなどの直播き。
これで一段落となります。


さあ、今年は昨年より良くできますように願いつつ、ハリキッテいきましょう!
なんですが、今年の温暖化、異常気象どうなるのか?日本や世界の国々の多くは、あまり温暖化ストップ対策、真剣にしてないようなので、普通に考えれば今年は昨年より温暖化が進行する方が正論です。


気になるニュースも入ってきました。
アメリカ西部で3月17日〜18日にかけ、3月なのにあまりに早すぎる熱波が襲い、ロサンゼルスは36.7℃、フェニックスは38.3℃と、3月として記録的暑さとなったようです。春なのに猛暑ですから夏はどうなるのか?
日本も他国事ではないのです。


脱化石燃料、エネルギー自給率をどんどん向上させることで温暖化の進行が止まり、社会産業が安定化します。これを実際にできるのは政治家、企業、マスコミの皆様です。どうか安定化社会の構築お願いします。


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✦✦今、収穫してます!✦✦
           収穫情報2026.03.28現在)

🌰🍀🍅🍍🌶🌲💐🌽🍎🍏🍌🥦

  

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↑秋まき緑肥
当園は外部からの持ち込み肥料ゼロ栽培、肥料自給率ほぼ100%の追求を続けております。昨年より3年周期で緑肥による肥料分備蓄が可能か試験栽培をしておりますが、この緑肥はムクナ豆、ヒマワリ、ササゲなどを利用する夏栽培を基本にしておりますが、これだけでは肥料備蓄が不十分の場合、あるいは冬の休作期間を有効利用するために、秋まきで冬〜春栽培の緑肥を補填栽培すればより肥料備蓄が増えるはずなので、有力候補の緑肥を検証栽培しております。
こちらはヘアリーベッチとカラスノエンドウの混作です。 この2つの緑肥でその効果を検証しております。


すごい生育力で雑草をほぼ完全に抑えてくれてます。
これを肥料備蓄だけでなくリビングマルチとして使えば、カボチャ、キュウリ、スイカ栽培などの敷きワラ兼用になります。


          (南部農場)

 


              
🌟以下の農作物は農薬、化学肥料、家畜糞尿、ビニールマルチを一切使わない、自然露地栽培の大自然力農法により栽培されています。


🌟★印は自家種100%です。★50は自家種50%です。表示ないものは全て在来種(子孫継承がほぼ100%できる種)伝統種の野菜です。


🌟(少)の表示は、収穫量が少ない、あるいは少なくなってきた場合です。

 

 


今年も端境期がやってまいりました。1年でもっとも収穫野菜がない時期です。端境期の脱出は毎年5月ですが4月下旬から少しづつ増える予定です。


🌿《葉物野菜》
★のらぼう菜の菜の花(少)
★わさび菜の菜の花(少)
★大根の菜の花(少)


🌽《果菜》
当分ありません。


🥔《根菜、イモ類)
しばらくありません。


🍀その他 
★ハブ茶

 


🌱《この先1ヶ月以内に新しくでてきそうな作物》
ラディッシュ、葉大根、よもぎ、フキ、ニンニクの芽

 

 


😯✦今月のピカ🌟イチ❗◆


(今月旬となった収穫作物で特に元気な作物を1つを紹介します)  


🌞今月のピカイチはのらぼう菜です。

 

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↑のらぼう菜
自家種100%。採種歴は20年ほどになります。寒さ、乾燥にも強く、生育力が並外れです。厳寒期は葉を摘み取りおひたしなどに利用します。春になると菜の花がたくさん出てきて、これも摘み取っていろいろな料理に利用します。クセがほとんどなく、ほのかな甘味もあります。
<利用方法>
おひたし、ごま和え、炒め物、汁の具、漬け物、天ぷらなどに使います。

 

 


🌞新コーナー❗🌱
『肥料自給率100%へのチャレンジ!』
その47


〈前書き〉
当園では、2019年頃から外部からの持ち込み肥料、 肥料材料の使用がほぼゼロ、肥料は畑の雑草、微生物、小動物、栽培した麦などの穀物、緑肥による栽培に順次切り替えました。

 

でも、ただ使用をゼロにするだけというような単純なことではありません。これでは畑の土が疲弊してしまうからです。


外部からの持ち込み肥料、材料の使用ゼロ栽培では、栽培する畑が以前に人畜糞尿、化学肥料、有機肥料を長年投入していた(肥料貯蓄のある)畑では、昔からの投入量や栽培していた作物によっても変わりますが、何も肥料をやらなくても数年から10年の間、作物は問題なく育ちます。


しかし、やがて何年か経って畑の肥料分の貯蓄を使いはたしてしまうと、たちまち作物は貧弱に育ち、やがてほとんど育たなくなります。
これは30年以上の農業経験からはっきりと言えます。


なので、もともとあった畑の肥料分の貯蓄を使い果たすのではなく、逆に貯蓄を増やすテクニックが必要となるのです。


農業を始めた頃は、いろいろな農業関係の本を読みあさりますが、他の本と全く違う、でもなんとなくもっともらしいような著書に、「肥料はなくても作物は育つ」。その証拠は、森林の木々は何にも肥料やらなくてもあんなに立派に育っているではないか。と書いてありました。


その通りかも!確かに誰も森林に肥料なんてやってない!肥料は不要なんだ。肥料がいらないなんてすごい画期的!重い肥料を施さなくてすむならとても楽だし、おまけに経費削減!こんないいことないかも?これだ!やってみよう!と素人は思ってしまいます。


実際やってみたら、肥料貯蓄の少ない畑に当たり、生育不良の洗礼を何度も受けました。


その後材料にこだわった自家製発酵ボカシ肥を使うようになりましたが、長年自然を尊重し、自然と共に農業をやっているとその著書に大変大きな間違い、勘違いがあることに気づきました。


それは、そもそも森林の木々は無肥料でなんて育ってなんていない!
実はかなりの肥料が木々に施されているのです。


森林は野生動物の住家です。イノシン、シカ、タヌキ、ウサギ、クマ、ネズミ、モグラ、ヘビ、トカゲ、鳥類、昆虫、ミミズなどの小動物、微生物がいて毎日、糞尿や死骸、脱け殻などの有機物肥料を土に施し、落ち葉なども木々に肥料として提供されています。


とくに鳥類などは種類や数も多く、渡り鳥なども来て、森林の夜はいろいろな鳥たちが木々に泊まり、毎日多量の糞尿を森林に落としています。


だから明らかに森林の木々は無肥料でなんて育っていません。なのでその著書はそもそも根本的に間違っている、という結論になりました。


おまけに森林の木々は毎年引っこ抜いて外へ持ち出すことなんてしません。杉、檜など植林の森林でも50年ごととかに伐採し外へ持ち出す程度なので、年に1〜3回収穫し外へ持ち出す農作物と比べると
格段に土の肥料分の減少率が少ないことがいえます。だからどんどん森林の土は肥えていくのです。


エジプトのナイル川など川が氾濫すると下流に山からの栄養分が流れてきて土が肥えて農作物がたくさんできるようになり、それで文明が栄えたと確か小学校あたりの教科書にもでてましたね。

 


あと、森林から始まる河川は、雨が降ると雨水と共に森林から流れ出た有機物を海へ運び、これが海のプランクトンを増やし、それをねらう魚の漁場になるので
近年、持続可能な漁業のために森林を守る活動をする漁師さんたちもでてきております。


ということからしても森林は無肥料どころか有機肥料の生産工場となっていることは明らかとなりました。だからたくさんの立派な木々が育っていたのです。


大自然に、森林に学べば、当園が試みる持ち込みの肥料の使用をゼロへ、というのは肥料を全く与えないということではないのです。


ではどうするか?というと、肥料は大自然の力を活用して当園の畑で自ら生み出すしかありません。すなわち森林のように畑を肥料の生産工場にするのです。だから肥料自給率ほぼ100%なのです。


耕作する畑を肥料の生産工場にする大自然の力とは、お日様、雨、風、土の力を基盤に、自家種の緑肥、当園の畑の雑草、昆虫、ミミズなどの多数の小動物、畑の微生物の生み出す力であり、畑の果樹の落ち葉、栽培穀物、作物のワラ、グズなども最大限に活用させていただき、彼らが生み出してくれた肥料分を元に土を肥やし、より良い作物を栽培するという農法になります。


この農法のテクニックは、いかに彼らの力(大自然力)を最大限に引き出すか、ということになります。


この農法の基本は農園設立の当初から変わっていませんが、外部からの持ち込み肥料分、材料の使用をほぼゼロにして、100%自家生育、自家種の材料で、肥料自給率をほぼ100%にさせるというのは新しい初めての試みです。成功すれば、SDGs推進にも役立つはずです。(ほぼ100%というのは、もし土が酸性にどんどんなっていった場合(PH値5以下)には、アルカリにするために外部からの石灰分の投入が必要となる可能性もあるからで、他に野菜の苗を苗箱で一時期栽培する場合、苗箱内に雑草を生えさせないようにして幼い苗を守り、生育効率を上げるために、苗箱に入れる土の表面の部分に市販の土を少量使うことがあるからです。)


肥料自給率100%は、食料自給率とも密接な関係です。例えば日本のお米の自給率はほぼ100%ですが、お米を作るにも肥料が必要です。この肥料が外国産なら食料自給率100%ではありません。


トウモロコシなどの畜産の飼料の9割は外国産です。なので畜糞堆肥ももとは外国産。油かす、大豆かすなどの肥料もほとんど外国産。すなわち有機肥料の大部分は外国産なのです。


化学肥料は日本で作られていても、作るのに石油などの化石燃料が使われますので、結局これもほとんど外国産です。


なので日本のお米の自給率は100%などとは言えません。


ということから、食料自給率と肥料自給率は表裏一体のものといえるのです。
おまけに外国産が由来の有機肥料や化学肥料は製造から製品化、購入までにかなり環境に負担をかけております。


しかし肥料自給率100%なら環境への負担はかなり少なくてすみます。(SDGsに役立つというのはこの点です。)


たとえば、外部からの持ち込みの肥料(化学肥料、有機肥料など)は製造時はもちろん、梱包、輸送で多量のCO2を排出して環境に負荷をかけ温暖化させていますが、外部からの持ち込み肥料ゼロの肥料自給率100%ならこの部分のCO2の排出はゼロとなります。


肥料の自給生産の主体は、緑肥、雑草を栽培することですが、この栽培により緑肥、雑草が温暖化の原因のCO2を吸収してくれます。


この栽培法は、未知の領域への挑戦なので当然、失敗もあり得るますから、正直どのような結果となるか、わかりませんが、成功を願い、生育のデータ、状況、経過、結果を分析、発信し、本当に外部からの持ち込み肥料ゼロの肥料自給率100%が達成できるのか?をリアルタイムで検証するのがこのコーナーです。


この試みは5〜10年のプロジェクトとなりますが、もしある時点でまったくどうしようもなく作物が育たなくなって肥料自給率100%は無理となれば、そこでゲームオーバー、終了と致します。
                〈以上、前書き〉

 


🌞🌲🔆🔵〈データ編〉☘️㊗️🌱😊

これから外部からの持ち込み肥料ほぼゼロ、畑の雑草、微生物、小動物と栽培した穀物、緑肥を使う肥料自給率ほぼ100%によって栽培する作物の実践データを公開します。年に1度の土壌分析と合わせて、実際にどのように生育したのか検証します。

 

 

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↑サンプルデータ9 キャベツ(購入在来種のレッドエーカーと富士早生)

富士宮農場FS7〈元肥〉雑草+自生の赤クローバー〈追肥〉なし、9月種まき(苗)<定植>

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少し大きくなりましたが、トウが出てきているのもあります。

今季の太平洋側の冬は気象庁が異常気象と判定した記録的な少雨。結局、苗の栽培数からすると90%ほど消滅。

無農薬のキャベツもトウモロコシのようにリスクが大きい野菜の1つです。温暖化で種まき期の害虫が活発で苗栽培が困難になっている。1番の問題は自家採種が困難ということ。そして冬に干ばつとなればほとんど枯れる。なので、栽培するにしても少量です。

残り少なくなったキャベツですが、結球できるかどうか?次回も検証を続けます。 (次号で検証)

 


(2月号に記載)

苗の栽培時点で半分以上消失。原因は害虫と雑草。害虫ネットしても効果なし。定植からは雨が長期間なく、枯れたり、生育不良と結局1/3以下となりました。
害虫ネットしても効果のないのは、温暖化で害虫が晩秋になっても活発なためと考えられます。


苗数が極端に減ったので栽培予定地があいてしまい、余っていたグリーンピースの苗を横に植えました。同時に検証します。

 

 

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↑サンプルデータ10 レタス系(購入在来種のサニーレタス、グリーンリーフ、ロメインレタス)

富士宮農場FS8(予定)〈元肥〉なし〈追肥〉なし<前作>冬じゃがいも

<種まき>3月(苗)<定植>4月予定

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今季は苗栽培から検証します。
セルトレイの下部半分以上は畑の土で
上部は市販の種まき培土を使用。
全部畑の土だと雑草が生えすぎて管理が大変だからです。市販の培土は雑草の種がないので育苗期間ほぼ草取りする必要がなく、その分他の仕事ができます。でも全部市販の培土だと費用がかかりすぎます。
発芽率は90%以上で上々のスタートになっております。
今季のレタス系の定植予定地は、前作が冬じゃがいもでその後何も元肥をしてませんからどうなるのか?これまでの残留肥料分のみで栽培することになります。(次号で検証)

 


🍀🌞🌲泉里農園ポリシー


21世紀になって年月がすぎましたが、農業を取り巻く状況はますます厳しくなる一方です。例えば農家の高齢化や後継者不足による農業者人口の減少、温暖化と異常気象による農作物の被害や設備の損失、農業資材の高騰など年々悪化しております。


国(政府)がこの状況をこのまま放置し続ければ日本の農業は必ず崩壊し、食料の全ては外国産ということになってしまいます。これは大変危険な状況です。なぜなら日本へ輸出している外国で異常気象や戦争などで自国の自給分で精一杯になり、輸出できなくなった場合、日本は食料危機パニックとなるからです。


最悪のシナリオは一時的なパニックで終わらず、長期に渡って日本への輸出ストップが続いたら、パニックを超えて大混乱、国が崩壊することです。


現在、日本の食料自給率は30〜40%と言われます。しかし、自給率100%とされているお米は、それを作るのに必要な肥料のほとんどは外国産です。


また、畜産の飼料のほとんども外国産なので、そこから出た畜糞堆肥などの有機肥料も外国産ということになります。もちろん野菜作りに必要な肥料のほとんども外国産です。


すなわち、日本の本当の食料自給率はもっともっと低いのです。これでもし何かあった場合、非常に危ない状況です。


これは国(政府)がこれまで食料自給率の向上に対して効果的な対策をやって来なかった結果です。しかし国(政府)ばかりの責任ではありません。


ここ10年前からの国政選挙において、国民有権者の約半数は選挙にも行かず、そして選挙に行く人の過半数は、効果的な対策をしない今の国(政府)に投票し支持してきたのですから、我々国民にも責任はあるはずです。


では一体どうすればこの日本の危ない状況を打開できるのでしょうか?それは我々国民一人一人がそれぞれの立場でできることをやるしかないと考えます。


我々農業者としてできることは、自給率を上げ、できるだけ自然環境を壊さない、人体に安全な農法を確立することと考えます。


そして自然をどんどん破壊し、外国産頼みで成り立っている今の日本の農業を変えなければなりません。これは一朝一夕でできることではありませんが当園はそういう希望、願いを元に日々研鑽、チャレンジ精神で進んでまいります。


                          

泉里農園ブログ 2026.03.28号(毎月最低1回発行)
(編集、発行)泉里農園


(農園所在地)静岡県富士宮市、山梨県南巨摩郡南部町
(メールアドレス)
izumisatoyasaien@gmail.com