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☀泉里農園ブログ🌻21.06.28号🍓
🍏🌽🍅🍉🍈🌰🌿🌾🌳🥜(毎月、最低1回発行)
↑カボチャ
4月号にキャップ栽培の状態で載せましたが、 今ではツルを伸ばし、花もちらほら咲き始めました。 これからが大成長期になります。 周囲で栽培する緑肥ヘアリーベッチは枯れてワラ化してますが、 雑草は完ぺきには抑えられておりません。
夏の雑草は気温が上がり、 雨が多いと野菜と比べ桁違いの生育をしますので、 これを抑えるのは至難の技です。 でも周囲と比べるとかなり抑えてくれてます。
これからどれくらいの間、抑えてくれるのか?
気温、雨の多い少ないなどの気象状況によりますが、 今年は雑草抑えの援軍として、イネ科の緑肥、 ギニアグラスをカボチャのツルが伸びる先に栽培、 それに備えた対策をしております。
まさに野菜の栽培は雑草との厳しい攻防戦なのです。 野菜が雑草に飲まれて収穫できなくなるか、 野菜が雑草を抑えてしっかりと収穫できるかどうかです。
基本的に雑草は野菜より生育力は強いので、 そのままにしておくとほとんどやられます。 なので野菜にはサポート、支援が必要なのです。
(富士宮農場)
🍅🌾🌳☀農園便り🌱🍎🌽🌱
『6月の畑』
6月は☂️梅雨の季節。雨の日が多い月なのに、小麦、ライ麦、 じゃがいも、ニンニク、玉ねぎ(今年は不作)、らっきょう、梅、 プラム、ビワなど収穫作物が多く、 これらは雨の日の収穫はできませんので、 雨でない日狙いのタイミング勝負です。
なので、 神経ピリピリ気味モードにギヤチェンジしなければなりません。( ^_^;)
これに加えて6月は、これも雨でない日狙いで、さつまいも、 落花生の定植、大豆や緑肥の種まきもしなければなりません。
おまけに6月は、気温が高く雨が多いので雑草が元気になって、 驚くほどに成長するので、5月に定植したての、 まだひ弱な夏野菜に覆いかぶさり日をさえぎり、 強靭な根で侵食してくるのでそのままにしておいたら夏野菜は消え てしまいます。
なのでこれも雨でない日を狙って雑草取りの作業もしなければなり ません。
ということなので、6月は1年で1番忙しい季節かもしれません。
もちろん6月が収穫期となる作物や6月に作付けの作物を、 そもそも作らない農家さんはそんなに忙しくないでしょう。
でも当園にとって先ほどあげた作物はどれも重要な作物ですので毎 年こんなかんじです。
作付けと収穫がダブルで多く重なる季節はとにかく忙しいのです。
あと忙しい季節は秋。収穫の秋といわれるように穀物、果樹、 野菜の収穫が多くなり、種まき作付けも多くなります。
今年の6月は比較的に曇り、晴れの日が多く、 ほぼ順調に作業は進行していますが、 今年は例年より収穫作物や作付け作物が多いので、 ただ今疲れ気味です。
でも、おかげさまであと少し、収穫はじゃがいもをあと1/4、 緑肥の作付けもあと少しの段階になりました。
収穫物のでき具合は、麦類、じゃがいも、ニンニクは例年より質、 量共にまずまずです。
7月は穀物、芋類などの大きな収穫作物がなく、 野菜のみとなります。作付けはキュウリ、芽キャベツ( 今年初チャレンジ)と緑肥のみなので、 野菜の世話と雑草対策が主体になります。
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✦✦今、収穫してます!✦✦
収穫情報
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(2021.06,28現在)
↑トウモロコシの間にレタス系
自家種100%のもちトウモロコシです。
この畑も5年間、外から持ち込みの肥料を与えずに小動物、雑草、 緑肥の力を借りて栽培してます。 でも場所により生育差がでています。
🌟以下の農作物は農薬、化学肥料、家畜糞尿、 ビニールマルチを一切使わない、 自然露地栽培の大自然力農法により栽培されています。
🌟★印は自家種100%です。★50は自家種50%です。 表示ないものは全て在来種(子孫継承がほぼ100%できる種) 伝統種の野菜です。
🌟(少)の表示は、収穫量が少ない、 あるいは少なくなってきた場合です。 なのでご注文に応じられないことがあります。
🌿《葉物野菜》
サニーレタス
グリーンリーフ
★ニラ
★大葉
🥔《根菜、イモ類》
★ニンニク
じゃがいも(北あかり)
★じゃがいも(アンデスレッド)
★じゃがいも(出島)
🌽《果菜、その他》
★ヤングコーン
★大豆
★ハブ茶
🌱《この先1ヶ月以内に新しくでてきそうな作物》
トウモロコシ、キュウリ、ブルーベリー
😯✦今月のピカ🌟イチ❗◆
(今月旬となった収穫作物で特に元気な作物を1つを紹介します)
❇️今回のピカイチはじゃがいもです🌱
今年はいつもの自家種のアンデスレッドと出島に加えて購入種の北 あかりを栽培しました。
同じ畑に同時栽培しましたが、やはり自家種のほうが強く、 じっくり良く育つことが証明されております。
↑じゃがいもの収穫
当園では、いも類の収穫は、スコップ一本です。 長時間掘っていると疲れるので、軽量材質の物を使ってます。
基本的に、掘ったらすぐに洗って(天候にもよります) 夜間乾燥させたら、できるだけ早く暗室に保管( 洗うといもが緑化しやすくなります)し、 しばらく寝かせ熟成させます。
泉里農園だより 2021,06,28号(毎月最低1回発行)
(編集、発行)泉里農園
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