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☀泉里農園ブログ🌻21.10,28号🍓
🍏🌽🍅🍉🍈🌰🌿🌾🌳🥜(毎月、最低1回発行)
↑10月に種まきした発芽したての冬野菜。
9月に撒いた時より虫害が格段に減りました。 温暖化は害虫の活動も活発にします。 これは無農薬栽培にとってかなりのリスクになります。 農薬栽培でも害虫の活発化で農薬使用量が増えるでしょうから経費 がかさみ困るはずです。
年々確実に少しずつ虫害はひどくなってきています。 なんてことか害虫を避けるために白菜を防虫ネットを使 って苗栽培しましたらほぼ100%やられてしまい、 全部廃棄となりました。
こんなことはこれまでありませんでした。 ネットの網より小さい虫が入ったか、 完ぺきに外部と遮断したはずなのに、どこかすき間から入ったか?
害虫の活発力はこれまでの常識を越えてパワーアップしているようです。
白菜は10月になってから約1ヶ月遅れでまき直し。 今度は苗栽培ではなく畑に直に種まきしました。( 畑には害虫の天敵がいるはずですから、それに望みをかけます。)
白菜は低温になると結球できなくなりますので、 冬になるまでに大きくする必要があります。10月まきですと、 いつも通りか、 あるいは早く冬が来ると生育期間が不十分となるので、 白菜は物になりませんが、異常気象なのでどうなることやらです。
(富士宮農場)
🍅🌾🌳☀農園便り🌱🍎🌽🌱
『10月の畑』
まもなく10月も終了です。今月の前半は夏のようでしたが、 急に気温が下がりだし、 11月下旬頃の寒さになった日もありました。
温暖化による異常気象は、まったく予知できません。ただ言えることは平年並みということが当たりまえではなくなってきた、ということかもしれません。
さて、畑の状況ですが、 この急激な気温低下でひどかった害虫被害がいったん収まり、 野菜にとっては良かったことになります。 10月に撒いた冬野菜は今のところほとんど害虫被害はありません 。
9月に撒いた、主にアブラナ科の野菜の多くは害虫にやられてしまいましたが、再生してきております。
10月まきの野菜は、 ほとんど来年1月以降の収穫予定となります。具体的に大根、 小松菜、水菜、高菜、ホウレン草などです。
10月の種まきは、 そら豆を除き予定の種まきはすべて完了しました。 これから11月にかけては大麦、小麦、ライ麦、緑肥、 グリーンピースがひかえています。
11月はこれに加えて芋類などの収穫最盛期になります。 里芋類、さつまいも、山芋、ショウガ、大豆、ハブ茶などです。
芋類、ショウガは越冬対策、貯蔵の準備もしなければなりません。
まだまだ仕事は山積みです。(^_^;)
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✦✦今、収穫してます!✦✦
収穫情報
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(2021.010,28現在)
↑大豆
11月が収穫期になります。 葉が枯れきって実が充実したら刈り取って、 10日間ほど天日干しにします。
豆のサヤがパリパリになったら脱穀して新お豆さんのデビューとな ります。
(南部農場)
🌟以下の農作物は農薬、化学肥料、家畜糞尿、 ビニールマルチを一切使わない、 自然露地栽培の大自然力農法により栽培されています。
🌟★印は自家種100%です。★50は自家種50%です。 表示ないものは全て在来種(子孫継承がほぼ100%できる種) 伝統種の野菜です。
🌟(少)の表示は、収穫量が少ない、 あるいは少なくなってきた場合です。
🌿《葉物野菜》
★ニラ
★小松菜
間引き菜
わさび菜
🥔《根菜、イモ類》
★葉ショウガ(金時)
★竹の子芋
★エビ芋
★里芋
★さつまいも(なると金時)
🌽《果菜、その他》
★大豆
★ハブ茶
🌱《この先1ヶ月以内に新しくでてきそうな作物》
水菜、コカブ、赤かぶ、大根、チンゲン菜、九条ネギ、八つ頭、 さつまいも(紅はるか、紫)、山芋(大和芋)、ハブ茶
、新大豆
😯✦今月のピカ🌟イチ❗◆
(今月旬となった収穫作物で特に元気な作物を1つを紹介します)
❇️今回のピカイチは、わさび菜です。
↑わさび菜
(富士宮農場)
わさび菜は、からし菜の変異種で、九州で育成されたようです。 辛味成分はワサビ、辛子と同じ物(アリルイソチオシアネート) で抗菌、抗がん作用があるとされます。
ビタミンA(βカロテン),B2,Cが豊富で、カルシウム、カリウム、 リンなども含みますのでかなりの健康野菜です。
料理法の定番は😊
生サラダ、サンドイッチ、付け合わせ、和え物、炒め物、 汁物、浅漬けなど万能的です。
❇️火を通すと辛味は消えますので、 あまり火を通さない方がしゃきしゃきで美味です。
泉里農園だより 2021,010,28号(毎月最低1回発行)
(編集、発行)泉里農園
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