泉里農園ブログ20,7,28号☘️配信致しました❗よろしくお願いいたします (^-^)/

 

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☀泉里農園ブログ🌻20.7.28号🍓
🍏🌽🍅🍉🍈🌰🌿🌾🌳🥜(毎月、最低1回発行)  

 

 

 


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↑ミニ(ミディ)トマト
長雨、豪雨でもなんとか生き延びてくれてます。 当園のトマトの栽培方法は、地這え式。収穫がやりずらいですが、 これが本来のトマトの生育環境に近いので、 強く育つのでしょうか。
富士宮農場)

 

 


🍅🌾🌳☀農園便り🌱🍎🌽🌱


『☂️☂️☂️☂️☂️雨また雨の7月』


7月に入ってまもなく、モーレツ豪雨、 長雨の悪夢が始まりました。 とくに被害が大きくひどかったのは九州熊本ですが、 東海地方もそれに続きました。 九州では一週間で約半年分の雨が降りました。これは史上最高、 最悪の雨量の記録です。


ここ数年来、 これまでになかったような豪雨災害が毎年起こっています。 その原因は海水温度の上昇により水蒸気が多く発生して雨が降りや すくなったからとのことです。


なぜ海水温度が上がるのか? それは地球温暖化によって海水温度が上がったからです。


ではなぜ地球温暖化になるのか? といったら人間が温室効果ガスを多量にばらまくからです。


結局、モーレツ豪雨の根本的原因は人間ということになります。 ということは自然災害なのではなく、 人間が引き起こしている人災ということになります。

 


人災は人間の考え方、行動がその原因です。人間が経済が第1、 そのためには温室効果ガス出し放題でもいい!というこれまでの考え方を改め て、 温暖化を阻止する新しい対策をしない限り温暖化は今後も進み、 その結果海水温度がどんどん上がる、すると豪雨災害は今後、 もっともっと増えて年々よりひどくなっていくことになります。

 


世界の一定数の人々、国々では、いち早くこれに気付き、 危機感をもって温室効果ガスを出さない対策を進めています。

 


しかし日本は温暖化対策に消極的だと世界から批判されています。

ということは、日本は自らも豪雨災害を受けていながら、 積極的な温暖化対策をせず、 結果的に世界の人々のお荷物になっている、 ということになります。

日本政府は経済だけに固執するのではなく、 とにかく早く積極的な温暖化対策をするべきです。


なにも、積極的に温暖化対策すると経済がおしまい、なんてことはないはずです。新型コロナ対策の世界的方向性は、経済と感染防止の両立を図ることとなっております。温暖化対策も同じではないでしょうか?

 

この国の今の政治は、 コロナ対策でも何でもかんでも後手後手で場当たり。 どうしようもなくなって、 周りから責めたてられるようになってから、やっと、 ようやく慌てて、あるいはしぶしぶと?動き出します。

 


なぜいつもこうなんでしょうかね?
国民的にはとても情けない、やるせないのです。

 


でも、 その政治家を選んだのは我々国民なのですから1番悪いのは我々国 民一人一人ですが・・・でも日本の今の選挙制度では、 直接すばらしい司令塔集団を選ぶことは困難なのが現実なので、 現実的にできることは今のリーダーたちにお願いすることしかでき ません。

 


政治家や、国の官僚の皆様、どうか今からでも遅くないですから、 国民に夢や希望、元気、活気を与えてくれるような、 すばらしい司令塔、リーダーになっていただけますように、 どうかよろしく、よろしくお願いいたします!!!

 

 


さて、🌱畑の話に入りますが、今月は、 気象庁観測史上最悪の長雨、豪雨で、 その影響をもろに受けた農作物の被害も少なくありません。


この長雨、豪雨の影響で、スイカ、メロン、ズッキーニ、 トウモロコシなどが全滅や、生存率10%未満となっており、 他の作物もほぼすべてが生育不良で最悪となっております。


長雨、豪雨で100%全滅の作物がでたのは、農園史上初、 かもしれません。 毎年必ず何かしらの異常気象の被害を受けるので、 覚悟はしてますが、年々ひどくなるので、毎年驚きと、 やるせなさ、残念の繰り返しです。

 


7月ももう終わろうとしているのに、まだ梅雨は明けず、 雨は続いていますが、梅雨が明けると、 今度は温暖化による海水温度の上昇で巨大化するモーレツモンスタ ー台風による災害、農作物の被害の危機が迫ります。

 


温暖化対策に消極的な国は日本だけではないので、その結果、 温暖化はどんどんひどくなるばかりです。なのでまた今年の秋、 冬までに農作物はまた大きな異常気象の被害を最低でも一回は受け る確率は99%以上でしょう。


せっかく育ててきた作物が、モーレツ豪雨、 巨大台風にあっという間に消されてしまうことは、 本当に無念です。

 


早く多くの政治家、官僚、 一般国民の人々一人一人が経済成長より、豊かな自然が第1、 自然環境のたいせつさを本当に理解して、 ビニールゴミによる海洋汚染対策も同じですが、温暖化防止対策、 自然環境の保護に真剣に考えて行動し、 これがあたり前の日常になることを望み、願っております。

 

 

 


🌞話は変わって、新型コロナは7月になってから、長雨、 豪雨災害と共に感染者が急増し、全国の感染者数は3〜 4月の第1波を越えました。 3密対策をないがしろにした東京新宿夜の街から都内エリア、 首都圏、全国へと広がっております。
まさに第2波の到来です。

 


この新型コロナもモーレツ豪雨と同様に自然災害ではなく、 人間が引き起こし、人間が感染を広げている人災です。 すなわち人間の考え方、行動が原因です。
なので、逆にいえば人間の考え方、 行動によって消すこともできます。

 


5月の緊急事態宣言を解除してからまもなく、 一部の夜の街の人々の気が緩み、 3密を守らず感染が広がりましたが、 これに対して政府や東京都など自治体などは、 先手の決定的な戦略を打ち出さず、 すなわちほぼ無策の状況が続き、その結果が第2波となりました。

 


またもや政府や東京都は、どうしようもなくなって、 ようやく後手後手の場当たり的な対策になってきつつありますが、 結局また第1波と同じように緊急事態宣言を発令してステイホーム 、休業要請になる可能性が高いです。 第1波の対策は経済を破綻させ、感染者を生半可に抑え込んでから1ヶ月でまたもとの木阿弥となりました。 第1波を抑えてから、ほとんどなんの対策もしないから、ということになります。

 


今、大きな問題点があります。 感染拡大を防ぐためにはっきり言える重要なことは、国は、 正しい、 詳しい専門的な最新情報をとにかく頻繁に国民にどんどん伝えな ければならないということです。


これにより国民は、正しく恐れ、 正しく行動することができるのです。
しかし、そのような最新情報に関する政府の発表がまったくといっていいほどないのです。 これが大きな問題点なのです。

 


コロナ対策の大臣からしても、もう前の日常は帰って来ません! なんてその科学的根拠をしめさず、 国民を失望させるようなことを公言してました。


感染者のほとんどである気が緩んだ若者への苛立ちから出たのかも しれませんが、それにしても国民をより間違った考え方、 行動に導いてしまいます。


もう過去の日常は帰って来ない!という発言は、政府はコロナを完全に封じ込める気がないか、今後封じ込めることはできないということをいっているのと同じことなのです。


ということは、これから先永遠にコロナと付き合い、 マスクや3密を避けていかなければならない、ことになります。


冗談じゃないですよね!
コロナに永遠に翻弄されても仕方ないと本当に考えているとしたら 、これはもはや政治家としての資格はまったくありません!

 

政治家ならなんとしても国力総動員でコロナを封じ込める❗ とチャレンジ精神、決意を表明して、国民に希望、元気😊 を与えるべきです。これこそが政治家のポリシーのはずです。

 


でもせめて最低限やってもらいたいことは、正しい情報、 世界の研究成果を国民にどんどん公表する事です。正しく恐れる、というなら正しいコロナ情報を公表すべきです。


例えば以前、 世界の最新の研究成果で、 新型コロナは発症から8日するとPCR検査で陽性でも、 他人に感染させる力がなくなる、 とTV朝日の報道番組で発表してました。


そして新型コロナが最も他人に移すピーク、 すなわち感染力が1番強いのは、発症の1〜 2日前から発症直後ということ。 これを知る人は少ないのではないでしょうか?民放は一度情報を流すとそれっきりで追跡調査などほとんどしないので、良い情報が広まらないのです。

 


これは何を意味するのか?
新型コロナは、軽症なら発症日から8日、 他人との接触をゼロにすれば消える❗( 正確には免疫細胞に食われて消えてしまう)ということです。


感染した日から発症までは5〜7日(発症しない人も多い) ですから、最低13日から長くて15日、 他人との接触を完全にゼロにすれば新型コロナはこの世界から消え るということです。


これは困難ということなら、13〜15日間、厳格に100% 3密を完全に避けてマスクをして会話も限りなくゼロにすれば新型 コロナは封じ込めることになります。

 


第1波の対策のような7〜8割の自粛では、必ず2〜3割残った保菌者がまたすぐに感染を広げてしまいますから、このような甘い、生半可な対策ではまた3波、4波、5波・・・・とずっと繰り返すことになるのですから、大臣のいうように本当に、もう以前の日常は戻って来ませんし、永遠にコロナを封じ込めることはできません。


最新情報から学び、そしてやるべきことは、国民に、2〜3週間だけ限定、徹底的に10割、100%自粛させることではないでしょうか?(もちろん休業保証を付け)だらだらと何年もあるいは永遠にコロナと付き合うより、2〜3週間大変だけど、そのあとはコロナとお別れ、の方が個人的にはいいと考えますが、いかがでしょうかね!

 


とにかく、このような最新の科学的な研究成果を政治家、国、民放はどんどん、 頻繁に何度もしつこいほど公表するべきなのです。

 


最新情報がどんどん公表されることで国民は、個々に対策を強化しますし、 過剰に恐れず、正しく恐れることになります。 その結果コロナはだんだんと消え、マスクとお別れで、 以前の日常が戻ってくるのです!地道な行動は、 大きな成果を生み出すものです。

 


前述のTV朝日の最新の研究成果からすれば、厳しくても、 本気でやれば簡単に2〜3週間ほどでコロナは、 ほとんどこの世から消えることになります。


もし 消えなかった取りこぼしの感染者はクラスター追跡と隔離で完全に コロナを消すのです。

 


政府ばかりでなく、 マスコミも感染者数の増減を提示することで一喜一憂させるだけで なく、今、この国は大変な危機に直面しているのですから、 どうでもいいような番組を削って、 科学的な最新の研究成果や世界の状況を一回きりでなく、 何度も何度も繰り返しどんどん報道すべきです❗

 


とにかく1日でも早くコロナを皆で終結させて、 終結させた国は連携して、人災であるコロナの根本原因、発生原因を根本的に明らかにして、 もう2度と次の新しいコロナを発生させない、それでも発生したら世界に広げない対策を施し、ここに 世界協力の重要性を深めてもらいたいものです。

 


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✦✦今、収穫してます!✦✦
            収穫情報


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(2020.07,28現在)

 

 


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↑ショウガ
ショウガは4月下旬から、5月に植えつけますが、 初期生育がとてもゆっくり(植えつけから約3ヵ月間)です。
やっとスイッチが入り生育盛んになるのは8月以降です。 なので初期は雑草に侵略させてしまいやすく、ほっておけば、 ショウガは消えてしまいます。


なので草取りを何度も行わなければなりません。 今年は7月までに草取りは2回実施してますが、 植えつけから収穫期の10月まで、 最低3回しないと充実したショウガはできません。
                                              (南部農場)

 


🌟以下の農作物は農薬、化学肥料、人畜糞尿、 ビニールマルチを一切使わない、 自然露地栽培の大自然力農法により栽培されています。


🌟★印は自家種100%です。★50は自家種50%です。 表示ないものは全て在来種(子孫継承がほぼ100%できる種) 伝統種の野菜です。


🌟(少)の表示は、収穫量が少ない、 あるいは少なくなってきた場合です。 なのでご注文に応じられないことがあります。

 

 


🌿《葉物野菜》


★モロヘイヤ(長雨、豪雨で少量)


エンサイ(長雨、豪雨で少量)


★にら(長雨、豪雨で少量)


★大葉(長雨、豪雨で少量)


★えごま(長雨、豪雨で少量)

 


🥔《根菜、イモ類》


★ニンニク(まもなく終了)

 


🌽《果菜、その他》


★キュウリ(長雨、豪雨で少量)


★オクラ(長雨、豪雨で少量)


★大豆


🌱《この先1ヶ月以内に新しくでてきそうな作物》


ツルムラサキ、葉ショウガ、ズッキーニ?、カボチャ?、 ミニトマト?、ゴーヤ?、ナス?、ブルーベリー?

 

 


😯✦今月のピカ🌟イチ❗◆


(今月旬となった収穫作物で特に元気な作物を1つを紹介します)


今回は長雨、豪雨ですべての作物の元気度は下がってますが、 こんな状況でも実をならし始めた🥒キュウリさん

 

 


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↑キュウリ畑


自家種100%。地這えキュウリといいまして、 スイカのように地を這う性質があります。 でも普通のキュウリのようにネットにつかまることもできる生命力 の強いキュウリです。


普通のキュウリより太くなりがちですが、 でもジューシーで美味です。


(南部農場)


                                       
泉里農園だより 2020.07,28号(毎月最低1回発行)
(編集、発行)泉里農園


(農園所在地)静岡県富士宮市山梨県南巨摩郡南部町


(メールアドレス)
izumisatoyasaien@gmail.com